FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.12)

[東京時間]
(想定レンジ上限)169.62
(想定レンジ下限)166.73
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]168.66 [2]168.84
(利食いポイント)167.83-167.91
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.5.12_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(169.16)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(169.91)
◇25時間移動平均線(169.00)
◇基準線(168.80)
◇転換線(168.80)
◇5/12 5:00(168.36)
◇5時間移動平均線(168.22)
※2023.5.12_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:121Pips、上髭:19Pips、下髭:51Pips)です東京時間は米10年債利回りが小幅に低下して始まるとドル売り・円買いに。その後、足元で米10年債権利回りの低下は一服した事でドルの買い戻し。欧州時間はBOEは市場予想通り政策金利を0.25ポイント引き上げ4.50%とする事を決定。MPC議事要旨でインフレが持続するなら追加引き締めが必要になるとした事をポンド買いが強まり上昇。その後、時間外取引米地銀パックウェスト・バンコープが20%下落した事で、米金融不安再燃から米10年債権利回りが急低下した事でドル円の円買い連れて下落。 NY時間は米金融不安再燃や米4月PPIが市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が市場予想よりも大きく悪化からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(172.33)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇転換線(170.08)
◇5日移動平均線(169.90)
◇5/12 5:00(168.36)
◇21日移動平均線(168.34)
◇基準線(167.61)
◇75日移動平均線(163.80)
◇一目均衡表雲の上限① (162.33)
◇一目均衡表雲の下限②(161.57)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.12_5:00現在のデータを基にしています
2023.5.11ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回りの低下は一服した事でドルの買戻し
・米10年債利回りが小幅に低下して始まるとドル売り・円買いに。ドル円は133.89まで、ポンド円は169.13まで下落。・仲値に掛けてドル買いが優勢となると、ドル円は134.16まで、ポンド円は169.39まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2641まで上昇。
・足元で米10年債権利回りの低下は一服した事でドルの買戻しに。ドル円は134.31まで上昇。一方でポンドドルはドル買い戻しから1.2613まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから169.35を挟んで揉み合いとなっています。
2023.5.11ポンド円LONDON-Summary
米債権に連動し上下に振れる
・米10年債権利回り低下幅縮小からドル買い・円売りに。ドル円は134.84まで、ポンド円は169.70まで上昇。一方でポンドドルは1.2565まで下落。・18時過ぎから再び米10年債権利回りが低下するとドル売り・円買いから、ドル円は134.21まで、ポンド円は169.13まで下落。一方でポンドドルはBOE金融政策発表を控えて1.2580を挟んで揉み合い。
2023.5.11BOE金融政策
MPC議事要旨を受けてポンド買い
・BOEは市場予想通り政策金利を0.25ポイント引き上げ4.50%とする事を決定。MPC議事要旨でインフレが持続するなら追加引き締めが必要になるとした事をポンド買いが強まり、ポンドドルは12616まで、ポンド円は169.76まで上昇となっています。2023.5.11ポンド円NY-Summary
米金融不安再燃からドル売り
・米地銀パックウェスト・バンコープが預金流出が加速したことを発表する欧米株価指数が下落し、米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いが加速。ドル円は134.02まで、ポンド円は168.70まで下落。その後、FDICが預金保険基金に関する発表を本日行う予定との報道が伝わると、ドル円は134.64まで、ポンド円は169.50まで反発も戻りは限定的。・米4月PPIが市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が市場予想よりも大きく悪化するるとドル売りが再開し、ドル円は133.74まで、ポンド円は167.52で下落。
・一方でポンドドルはBOEは市場予想通り政策金利を0.25ポイント引き上げ4.50%とする事を決定。MPC議事要旨でインフレが持続するなら追加引き締めが必要になるとした事をポンド買いが強まり1.2616まで上昇。
・22時過ぎから英10年債権利回り低下からのポンド売りで1.2502まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下幅縮小と欧州通貨のドル買いの流れを受けて134.59まで反発。ポンド円はポンドドル円の下落に連れて167.84まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は168.47まで持ち直しています。
[昨日 247P 5月累計 901P]
169.33(S)⇒169.14利確19P
169.43(S)⇒169.28利確15P 2023/05/11 14:10
169.34(S)⇒169.17利確17P
169.34(S)⇒169.11利確23P
169.28(S)⇒169.13利確15P
169.68(S)⇒169.40利確28P
169.47(S)⇒169.14利確33P 2023/05/11 20:12
168.99(S)⇒168.71利確28P
168.91(S)⇒168.71利確20P
168.77(S)⇒168.71利確6P
168.71(S)⇒168.53利確18P
168.31(S)⇒168.07利確24P
170.07(S)⇒168.07利確200P
166.08(S)⇒168.07利確▲199P 2023/05/11 22:13
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

