FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.11)

[東京時間]
(想定レンジ上限)171.03
(想定レンジ下限)167.91
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]169.99 [2]170.09
(利食いポイント)168.95-169.10
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.5.11_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(170.02)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(170.41)
◇25時間移動平均線(170.37)
◇基準線(170.14)
◇転換線(169.96)
◇5/11 5:00(169.69)
◇5時間移動平均線(169.52)
※2023.5.11_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
四日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:93Pips、上髭:55Pips、下髭:58Pips)です東京時間は米CPIの発表を控え様子見ムード。13時過ぎからドル買いが強くなる。欧州時間はリスク回避や英10年債権利回り低下からのポンド売り・ドル買い。NY時間は米4月CPIが前年比で4.9%上昇と市場予想の5.0%上昇を下回ると米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速。更にダウ平均が320ドル超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買いが強まる。その後、ダウ平均が30ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退し円売り戻しが入っています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(167.83)はロング転換10日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5日移動平均線(169.98)
◇5/11 5:00(169.69)
◇転換線(169.40)
◇21日移動平均線(168.24)
◇基準線(167.55)
◇75日移動平均線(163.71)
◇一目均衡表雲の上限① (162.33)
◇一目均衡表雲の下限②(161.57)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.11_5:00現在のデータを基にしています
2023.5.10ポンド円TOKYO-Summary
米CPIの発表を控え様子見ムード
・米10年債利回りが低下して始まるとドル売り円買いが進行。ドル円は135.06まで、ポンド円は170.61まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.2635まで下落。一巡後、ドル円は135.15を挟んで、ポンド円は170.70を挟んで、ポンドドルは1.2630を挟んで揉み合い。・米10年債権利回りが低下幅縮小し始めるとドル買いに。ドル円は135.28まで上昇。一方でポンドドルはもドル買いとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相舞1.2618まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて170.84まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は170.64まで下落となっています。
2023.5.10ポンド円LONDON-Summary
欧州株価指数の一転下落でリスク回避
・ 米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで、ドル円は135.45まで、ポンド円は171.18まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2644まで上昇。・上昇スタートした欧州株が一転下落。ダウ先物下落するとリスク回避のリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は135.18まで下落。その後、米CPIの発表を控えて次第に様子見ムードから135.20を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはリスク回避や英10年債権利回り低下からのポンド売り・ドル買いから1.2602まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて170.52まで下落となっています。
2023.5.10ポンド円NY-Summary
米4月CPI市場予想を下回る
・米4月CPIが前年比で4.9%上昇と市場予想の5.0%上昇を下回ると米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速。ドル円は134.27まで、ポンド円は16951まで下落。一方でポンドドルはドル売りで1.2680まで上昇も、その後ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.2607まで失速。・ダウ平均が320ドル超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買いが強まり、ドル円は134.11まで、ポンド円は169.10まで下落。その後、その後、ダウ平均が30ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退し、ドル円は134.36まで、ポンド円は169.71まで買い戻しが入っています。
[昨日 121P 5月累計 654P]
170.81(S)⇒170.67利確14P
170.25(S)⇒170.67利確▲42P(保有) 2023/05/10 09:53
170.98(S)⇒170.87利確11P
170.68(S)⇒170.87利確▲19P
170.99(S)⇒170.89利確10P
170.89(S)⇒170.89利確0P
170.93(S)⇒170.77利確16P
170.80(S)⇒170.58利確22P 2023/05/10 17:01
170.57(S)⇒170.36利確21P
170.55(S)⇒170.36利確16P
170.50(S)⇒170.36利確14P
170.41(S)⇒170.28利確13P
170.06(S)⇒169.78利確28P
170.07(S)⇒169.97利確10P
169.94(S)⇒169.97利確▲3P
169.71(S)⇒169.97利確▲26P
170.19(S)⇒169.95利確24P
170.05(S)⇒169.95利確10P
169.64(S)⇒169.62確2P 2023/05/11 00:01
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

