FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.10)

[東京時間]
(想定レンジ上限)171.04
(想定レンジ下限)170.27
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]170.52 [2]170.41
(利食いポイント)170.78-170.84
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを170.27に入れて170.46からの買いです。22Pips利食いポイント=170.68。最終利食いポイント=170.85です。
2023.5.10_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(170.10)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5/10 5:00(170.66)
◇5時間移動平均線(170.60)
◇25時間移動平均線(170.35)
◇転換線(170.35)
◇基準線(170.28)
◇75時間移動平均線(170.07)
※2023.5.10_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
三日連続の陽線(下髭小陽線 実体:18Pips、上髭:4Pips、下髭:62Pips)です東京時間は米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに。更に植田日銀総裁が基礎的なインフレ率にある程度良い目が出てきている。持続・安定的な物価2%達成見通し至れば、イールドカーブ・コントロールを止めると発言すると円買いが加速。欧州時間は米債権に連続し上下に振れて方向性に欠ける展開。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.54)はロング転換9日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/10 5:00(170.66)
◇5日移動平均線(169.93)
◇転換線(169.32)
◇21日移動平均線(168.07)
◇基準線(167.55)
◇75日移動平均線(163.59)
◇一目均衡表雲の上限① (162.03)
◇一目均衡表雲の下限②(161.37)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.10_5:00現在のデータを基にしています
2023.5.9ポンド円TOKYO-Summary
植田日銀総裁の発言が材料視
・米10年債権利回りが高い水準を維持して始まった事でドルが全面高の展開。ドル円は135.28まで、ポンド円は170.62まで上昇。一方でポンドドルは1.2604まで下落。・米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに。更に植田日銀総裁が基礎的なインフレ率にある程度良い目が出てきている。持続・安定的な物価2%達成見通し至れば、イールドカーブ・コントロールを止めると発言すると円買いが加速。ドル円は134.87まで、ポンド円は170.15まで下落。一方でポンドドルは1.2619まで上昇となっています。
2023.5.9ポンド円LONDON-Summary
米債権に連続、方向性に欠ける
・欧州早朝、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2640まで、ポンド円は170.40まで上昇。16時からユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2597まで、ポンド円は169.85まで失速一方でドル円は米10年債権利回り低下からドル買い・円売りで134.78までで下落。・再び、緩やかにユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2625まで、ポンド円は170.45まで反発。一方でドル円は米10年債権利回りが下落幅を縮小すると135.10まで反発。
・18時を過ぎると再び米10年債権利回りが低下からドル売り・円買いに。ドル円は134.77まで、ポンド円は170.08まで下落。一方でポンドドルは1.2620を挟んで揉み合いとなっています。
2023.5.9ポンド円NY-Summary
ユーロポンドのユーロ売りポンド買い
・米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りにドル円は135.36まで、ポンド円は170.28まで反発。一方でポンドドルは1.2578まで下値を広げる。・米10年債利回りが再び低下に転じると、ドル円は134.95まで失速。一方でポンドドルは1.2620まで上昇。ポンド円はポンドドルに連れて170.47まで上昇。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2629まで、ポンド円は170.71まで上昇幅を拡大。一方でドル円はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁がインフレは高すぎる。追加利上げが適切な場合は、実施する。今年利下げする理由は見当たらない。等の発言が伝わると135.27まで持ち直しているます。
[昨日 47P 5月累計 533P]
170.55(S)⇒170.45利確10P
170.46(S)⇒170.45利確1P 2023/05/09 10:03
170.38(S)⇒170.28利確10P
170.28(S)⇒170.28利確0P
170.40(S)⇒170.27利確13P
170.29(S)⇒170.27利確2P
170.29(S)⇒170.15利確14P 2023/05/09 16:34
170.26(S)⇒170.15利確11P
169.94(S)⇒170.15利確▲21P
170.27(S)⇒170.15利確12P
170.15(S)⇒170.15利確0P
170.38(S)⇒170.30利確8P
170.20(S)⇒170.30利確▲10P
170.38(S)⇒170.15利確23P
169.89(S)⇒170.15利確▲26P 2023/05/09 23:16
170.25(S)保有
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

