FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.9)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)171.47
(想定レンジ下限)169.55
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]170.86
(利食いポイント)170.08-170.16
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]170.16
(利食いポイント)170.84-170.94

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)微弱の売り、32時間値買いとなっています。波動は、変形のお椀の蓋型で売りが一巡した後となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(170.08-170.94)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.5.9_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスをを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(170.94)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(170.62)
◇転換線(170.61)
◇25時間移動平均線(170.53)
◇5/9 5:00(170.46)
◇5時間移動平均線(170.39)
◇75時間移動平均線(169.65)
※2023.5.9_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体:13Pips、上髭:60Pips、下髭:27Pips)です
東京時間は米金融引き締め停止の思惑でドル売り。欧州時間は1%超える香港ハンセン指数や上海総合指数からリスク選好でオセアニア通貨買い・円売りに追随した事や17時からはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換しポンドドルの上昇に連れる。NY時間は米10年債権利回り上昇一服から上昇幅を縮小し円買いに。同時に米債務上限問題を巡る懸念ダウ平均下落を背景にリスク回避的な円買い。2時過ぎから米10年債権利回りが再び上昇幅を拡大したことに伴いドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.23)はロング転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/9 5:00(170.46)
◇5日移動平均線(169.85)
◇転換線(168.99)
◇基準線(167.55)
◇21日移動平均線(167.82)
◇75日移動平均線(163.45)
◇一目均衡表雲の上限① (162.03)
◇一目均衡表雲の下限②(161.37)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.9_5:00現在のデータを基にしています

2023.5.8ポンド円TOKYO-Summary

米金融引き締め停止の思惑でドル売り

・前週末海外市場の流れを引き継ぎ円売りが先行。ドル円は135.30まで、ポンド円は170.88まで上昇。
その後、米金融引き締め停止の思惑でドル売りが優勢となり、ドル円は134.71まで、ポンド円は170.32まで下落。一方でポンドドルは1.2554まで上昇となっています。

2023.5.8ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換

・1%超える香港ハンセン指数や上海総合指数からリスク選好でオセアニア通貨買い・円売りが進行した事に追随する形で、ドル円は135.09まで、ポンド円は170.76まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りで1.2631まで下落。
・17時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換するとポンドドルは1.2669まで上昇。一方でドル円は伸び悩み135.00を挟んで揉み合い。ポンド円はドル円が揉み合いとなった事でポンドドルに連れて171.07まで上昇となっています。

2023.5.8ポンド円NY-Summary

2時過ぎから米10年債権利回りが再び上昇幅を拡大

・米10年債権利回り上昇一服から上昇幅を縮小し円買いに。同時に米債務上限問題を巡る懸念ダウ平均下落を背景にリスク回避的な円買いでから、ドル円は134.65まで、ポンド円は170.18まで下落。
・一方でポンドドルはポンド円の下落に連れて1.2626まで下落。その後、全般にドル売りが進むと1.2645まで買い戻しが入いる。
・2時過ぎから米10年債権利回りが再び上昇幅を拡大したことに伴いドル買いに。ドル円は135.17まで、ポンド円は170.56まで上昇。一方でポンドドルは1.2612まで下落となっています。

[昨日 108P  5月累計 486P]
170.74(S)⇒170.60利確14P
170.55(S)⇒170.39利確16P 2023/05/08 10:01
170.89(S)⇒170.75利確14P
170.89(S)⇒170.78利確11P
170.74(S)⇒170.60利確14P
170.74(S)⇒170.60利確14P
170.47(S)⇒170.22利確25P 2023/05/08 23:53
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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