FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)170.30
(想定レンジ下限)168.43
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]169.67 [2]169.98
(利食いポイント)168.91-169.05

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします

【指値】
※ストップを170.21に入れて169.81からの売りです。22Pips利食いポイント=169.59。最終利食いポイント=168.96です。
2023.5.4_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(169.27)ロング、macdはシグナルを上け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(170.93)
◇25時間移動平均線(169.88)
◇5時間移動平均線(169.87)
◇基準線(169.82)
◇転換線(169.76)
◇5/4 5:00(169.49)
※2023.5.4_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:91Pips、上髭:16Pips、下髭:35Pips)です
東京時間は米金融不安再燃で、アジア株全面安からリスク回避のリスク回避の円買いが進行。更に米ホワイトハウスからFRBの利上げが銀行業界に悪影響を与えていると利上げ牽制発言が伝わると、FOMCの結果公表を控えて持ち高調整のドル売りが進行。欧州時間は米国の金融システム不安が再燃し、FOMCへの警戒感からドル売り・円買いが進行。NY時間は米国の金融システム不安が再燃しFOMCへの警戒感から米10年債権利回りが低下しドル売り。FOMCでは市場予想通り0.25%の利上げを決定。声明で追加利上げ示唆の文言が削除される。パウエルFRB議長の会見で利上げ停止時期に関して「近づいている感触」などの発言から米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(166.19)はロング転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5日移動平均線(170.03)
◇5/4 5:00(169.49)
◇転換線(168.88)
◇21日移動平均線(166.97)
◇基準線(166.84)
◇75日移動平均線(163.08)
◇一目均衡表雲の上限① (161.47)
◇一目均衡表雲の下限②(160.92)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.4_5:00現在のデータを基にしています

2023.5.3ポンド円TOKYO-Summary

アジア株全面安からリスク回避のリスク回避の円買い

・米金融不安再燃で、アジア株全面安からリスク回避のリスク回避の円買いが進行。更に米ホワイトハウスからFRBの利上げが銀行業界に悪影響を与えていると利上げ牽制発言が伝わると、FOMCの結果公表を控えて持ち高調整のドル売りが進行し、ドル円は135.91まで、ポンド円は169.75まで下落。一巡後、ドル円は136.11まで、ポンド円は170.01まで反応も上値が重い展開。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.2493まで上昇となっています。

2023.5.3ポンド円LONDON-Summary

FOMCへの警戒感からドル売り

・米国の金融システム不安が再燃し米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は135.44まで下落。一方でポンドドルは1.2534まで上昇。ポンド円はポンドドル円の上昇に連れて170.29まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は169.40まで下落となっています。

2023.5.3ポンド円NY-Summary

FOMCへの警戒感

・米4月のADP雇用統計は29.6万人と市場予想の14.8万人を上回る29.6万人となり米10年債利回り上昇からドル買いが進行も米国の金融システム不安が再燃しFOMCへの警戒感から戻りは売られる展開。
・米10年債権利回りが低下しドル売り・円買いが進行。ドル円は135.06まで下落。一方でポンドドルは1.2564まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで169.35を挟んで揉み合い後、ドル円が下げ渋ったのでポンドドルの上昇に連れて170.14まで上昇となっています。

2023.5.3FOMC

利上げ停止時期に関して「近づいている感触」

FOMCは市場予想通り0.25%の利上げを決定。声明で追加利上げ示唆の文言が削除される。FOMCを受けて米10年債権利回り上昇からドル日い・円売りが進行。ドル円は135.70まで、ポンド円は170.38まで上昇。一方でポンドドルは1.2538まで下落。
・パウエルFRB議長の会見で利上げ停止時期に関して「近づいている感触」などの発言から米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いに。ドル円は134.95まで、ポンド円は169.45まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2539まで下落とになっています。

[昨日 96P  5月累計 378P]
169.93(S)⇒169.80利確13P
170.28(S)⇒170.21利確7P
170.13(S)⇒170.21利確▲8P
170.22(S)⇒169.99利確23P 2023/05/03 16:39
169.80(S)⇒169.49利確31P
169.28(S)⇒169.31利確▲3P
169.20(S)⇒169.31利確▲11P
169.55(S)⇒169.37利確18P
169.50(S)⇒169.37利確13P
169.52(S)⇒169.39利確13P 2023/05/03 23:33
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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