FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)171.20
(想定レンジ下限)169.17
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]170.53 [2]170.87
(利食いポイント)169.69-169.85

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※東京市場は憲法記念日の祝日で休場の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※ストップを171.10に入れて170.70からの売りです。22Pips利食いポイント=170.48。最終利食いポイント=169.75です。
2023.5.3_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(171.04)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(171.34)
◇基準線(171.14)
◇転換線(170.78)
◇75時間移動平均線(170.60)
◇5時間移動平均線(170.35)
◇5/3 5:00(170.32)
※2023.5.3_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

五日振りの陰線(長大陰線 実体:148Pips、上髭:53Pips、下髭:36Pips)です
東京時間はRBAの市場予想を覆し政策金利の引き上げを決定した事を受け豪ドル買い・円売りが強含む。欧州時間は英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻し。NY時間は米3月JOLT求人件数は959万件ど市場予想973.6万人を大きく下回った事や米3月製造業新規受注が市場予想より弱い内容からドル売り加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.80)はロング転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/3 5:00(170.32)
◇5日移動平均線(169.46)
◇転換線(168.88)
◇21日移動平均線(166.74)
◇基準線(166.53)
◇75日移動平均線(162.94)
◇一目均衡表雲の上限① (161.67)
◇一目均衡表雲の下限②(160.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.3_5:00現在のデータを基にしています

2023.5.2ポンド円TOKYO-Summary

RBAの市場予想を覆し政策金利の引き上げを決定した事を受け豪ドル買い・円売りが強含み

・日銀金融政策合で大規模な金融緩和策の維持した事からの円売りの流れが継続。ドル円は137.58まで上昇。
・米10年債権利回りが低下し、利益確定の円買いが持ち込まれると、ドル円は137.29まで、ポンド円は171.57まで下落。その後、仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は137.52まで、ポンド円は171.88まで反発。一方でポンドドルはポンド円の上昇に連れて1.2512まで上昇。
・オーストラリア準備銀行は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを0.25%引き上げ3.85%とした。声明でインフレ率がなお高すぎるとし、妥当な時間枠で目標に戻すために幾らかの追加引き締めが必要になる可能性もあるとの認識を示唆。市場予想を覆し政策金利の引き上げを決定した事を受け豪ドル買い・円売りが強含み、ドル円は137.77まで、ポンド円は172.32まで上昇となっています。

2023.5.2ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻し

・英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いに。ポンドドルは1.2512まで、ポンド円は172.33まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小するとポンド売り戻しに。ポンドドルは1.2453まで、ポンド円は171.13まで下落。
・一方でドル円は欧州早朝137.73まで強含むも米10年債権利回りが低下すると137.28まで下落となっています。

2023.5.2ポンド円NY-Summary

低調な米経済指標受けてドル売り加速

・米3月JOLT求人件数は959万件ど市場予想973.6万人を大きく下回った事や米3月製造業新規受注が市場予想より弱い内容からドル売り加速。更にダウ平均610超安からのリスク回避の円買いも有り、ドル円は136.31まで、ポンド円は169.95まで下落。その後、金利の低下が一服しダウ平均が360超安まで外科ウハ場を縮小すると、ドル円は136.70まで、ポンド円は170.55まで持ち直す。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2435まで下落。その後、低調な米経済指標受けてポンドロ買い・ドル売りが入り1.2790までで持ち直すしています。

[昨日 200P  5月累計 282P]
171.74(S)⇒171.62利確12P
171.80(S)⇒171.78利確2P 2023/05/02 11:06
172.32(S)⇒172.22利確10P
172.18(S)⇒172.07利確11P
172.14(S)⇒172.07利確7P
172.00(S)⇒171.84利確16P
171.88(S)⇒171.61利確27P 2023/05/02 17:04
171.57(S)⇒171.42利確15P
171.32(S)⇒171.19利確13P
170.90(S)⇒170.71利確19P
170.82(S)⇒170.71利確11P
170.66(S)⇒170.40利確26P
170.49(S)⇒170.18利確31P 2023/05/02 23:49
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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