FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.2)

[東京時間]
(想定レンジ上限)172.36
(想定レンジ下限)171.10
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]171.96
(利食いポイント)171.45-171.50
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]171.50
(利食いポイント)171.96-172.01
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(171.50-172.01)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.5.2_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(171.15)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5/2 5:00(171.76)
◇5時間移動平均線(171.68)
◇転換線(171.60)
◇25時間移動平均線(171.55)
◇基準線(171.45)
◇75時間移動平均線(169.14)
※2023.5.2_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:79Pips、上髭:34Pips、下髭:31Pips)です東京時間は日経平均高を背景としたリスク選好のドル買いや日銀金融政策での緩和継続を受けや円売りに基調が継続。欧州時間は欧州市場休場の中米地銀ファースト・リパブリック・バンクが経営破綻を受けての金融不安や前週末急上昇からの利益確定の売りが優勢。NY時間は米4月ISM製造業景気指数が47.1と予想の46.7を上回った事で米10年債権利回り上昇と伴ににドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.83)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5/2 5:00(171.76)
◇転換線(168.76)
◇5日移動平均線(168.59)
◇21日移動平均線(166.46)
◇基準線(165.77)
◇75日移動平均線(162.77)
◇一目均衡表雲の上限① (161.67)
◇一目均衡表雲の下限②(160.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.2_5:00現在のデータを基にしています
[売買結果]2023.5.1ポンド円TOKYO-Summary
や日銀金融政策での緩和継続を受けや円売りに基調が継続
・日経平均高を背景としたリスク選好のドル買いや日銀金融政策での緩和継続を受けや円売りに基調が継続。ドル円は136.94まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.2551まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて172.10まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は171.79まで下落となっています。2023.5.1ポンド円LONDON-Summary
利益確定の売り
・米連邦預金保険公社は米地銀ファースト・リパブリック・バンクが経営破綻し、公的管理下に置いたと発表。同時に米銀最大手JPモルガン・チェースがファースト・リパブリック・バンクのすべての預金と資産を買収するとも発表。再びの金融不安を受けてドル円は136.57まで下落。一方でポンドドルは欧州市場休場の中、利益確定の売りが優勢となり1.2514まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて170.99まで下落となっています。2023.5.1ポンド円NY-Summary
強い米4月ISM製造業景気指数を受けて米10年債権利回り上昇
・米4月ISM製造業景気指数が47.1と予想の46.7を上回った事で米10年債権利回り上昇と伴ににドル買いが進行。ドル円は137.53まで上昇。一方でポンドドルは1.2480まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて171.99まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は171.51まで下落。その後はドル円とポンドドルのドル買いの綱引きで171.70を挟んで揉み合いとなっています。[昨日 82P 5月累計 82P]
171.23(L)⇒171.39利確16P
171.63(S)⇒171.59利確4P
171.57(S)⇒171.59利確▲2P 2023/05/01 09:57
171.60(S)⇒171.50利確10P
171.69(S)⇒171.64利確5P
171.59(S)⇒171.64利確▲5P
171.74(S)⇒171.62利確12P
171.65(S)⇒171.62利確3P
171.79(S)⇒171.56利確23P
171.72(S)⇒171.56利確16P 2023/05/01 23:25
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

