FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.1)

[東京時間]
(想定レンジ上限)172.00
(想定レンジ下限)170.05
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]170.70 [2]170.60
(利食いポイント)171.35-171.50
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張り。若しくは乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離が発生しています。乖離は大きく169.57までの修正を警戒しての買いとなっています。
2023.5.1_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(170.48)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇4/29 6:00(171.16)
◇5時間移動平均線(171.04)
◇転換線(170.34)
◇25時間移動平均線(169.09)
◇基準線(168.83)
◇75時間移動平均線(167.39)
※2023.4.29_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
三日連続の陽線(長大陽線 実体:398Pips、上髭:4Pips、下髭:70Pips)です東京時間はイールドカーブコントロール政策を軸とした現行の大規模な金融緩和策は維持。発表を受けて円売りが進行。欧州時間は植田日銀総裁は会見で粘り強く金融緩和を継続していく考えを示唆。また、声明で政策レビューの間に金融緩和の正常化を始める可能性もゼロではないとした一方で、正常化プロセスが後ろずれしていく可能性も指摘。植田日銀総裁の会見を受けて円売りが加速。NY時間は日銀が大規模な金融緩和の維持。一方、FRBの利上げ継続の見方が強まっており、日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売り となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(165.83)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇2022年10月28日高値(171.37)
◇4/29 6:00(171.16)
◇5日移動平均線(167.77)
◇転換線(168.31)
◇21日移動平均線(166.08)
◇基準線(164.73)
◇75日移動平均線(162.57)
◇一目均衡表雲の上限① (161.81)
◇一目均衡表雲の下限②(160.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.29_6:00現在のデータを基にしています
2023.4.28ポンド円TOKYO-Summary
日銀は大規模な金融緩和策は維持
・日銀は金融政策決定会合で1年から1年半程度の時間をかけて多角的なレビューを行うことを決めた。先行きの政策指針となるフォワードガイダンスを廃止した。長短金利を操作するイールドカーブコントロール政策を軸とした現行の大規模な金融緩和策は維持。発表を受けて円売りが進行。ドル円は134.95まで、ポンド円は168.28まで上昇。一方でポンドドルは対円のドル買いの流れに沿って1.2477まで下落となっています。2023.4.28ポンド円LONDON-Summary
植田日銀総裁の会見を受けて円売りが加速
・植田日銀総裁は会見で粘り強く金融緩和を継続していく考えを示唆。また、声明で政策レビューの間に金融緩和の正常化を始める可能性もゼロではないとした一方で、正常化プロセスが後ろずれしていく可能性も指摘。植田日銀総裁の会見を受けて円売りが加速。ドル円は135.86まで、ポンド円は169.43まで上昇。一方でポンドドルは1.2446まで下落。・米3月PCEデフレーターが前年比+4.2%と市場予想の+4.1%を上回った事で、ドル円は136.42まで、ポンド円は169.95まで上昇も、米10年債利回りがへ低下した事でその後は伸び悩む展開。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2519まで上昇となっています。
2023.4.28ポンド円NY-Summary
日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売り
・日銀が大規模な金融緩和の維持。一方、FRBの利上げ継続の見方が強まっており、日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売りが優勢となった。ドル円は136.56まで、ポンド円は171.16まで上昇。・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いでドル円は135.95まで下落。一方でポンドドルはドル売りとユーロポンドのユーロ売りポンド買いから全面高で1.2584まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで171.00を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回り低下が一服するとドル円は136.29まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2557まで上値を切り下げる。ポンド円は引き続き、両通貨のドル売りの綱引きで171.00を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 4月累計 603P]
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

