FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.4.28)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)167.74
(想定レンジ下限)166.82
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]167.13 [2]167.03
(利食いポイント)167.43-167.51

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張り、若しくは乖離修正狙いの売りとなります。

【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.4.28_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(166.60)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇4/28 5:00(167.23)
◇5時間移動平均線(167.19)
◇転換線(166.86)
◇基準線(166.82)
◇25時間移動平均線(166.78)
◇75時間移動平均線(166.72)
※2023.4.28_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体:62Pips、上髭:14Pips、下髭:29Pips)です
東京時間は米地銀を巡る金融システム不安再燃からドル売り・円買いが先行。その後仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りが入る。仲値後はしばらく揉み合いが続くも、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りが進行。欧州時間は米10年債利回り上昇などを背景にドル買い・円売りが進行。その後は米金利上昇一服から上昇幅縮小に転じるとドル売り戻しが入り失速。NY時間は米1-3月期コアPCEは前期比年率+4.9%と市場予想+4.7%を上回った事で米10年債権利回り上昇からドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.96)はショート転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇4/28 5:00(167.23)
◇5日移動平均線(166.87)
◇転換線(166.70)
◇21日移動平均線(165.74)
◇基準線(163.11)
◇75日移動平均線(162.37)
◇一目均衡表雲の上限① (161.88)
◇一目均衡表雲の下限②(160.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.28_5:00現在のデータを基にしています

2023.4.27ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りが低下幅を縮小

・米地銀を巡る金融システム不安再燃からドル売り・円買いに。ドル円は133.39まで、ポンド円は166.34まで下落。一方でポンドドルは1.2473まで上昇。
・仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は133.69まで、ポンド円は166.67まで上昇。一方でポンドドルは対円のドル買いの長良にソテ1.2463まで下落。
・しばらく揉み合いが続くも、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は133.75まで、ポンド円は13385まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2487まで上昇となっています。

2023.4.27ポンド円LONDON-Summary

米金利上昇一服から上昇幅縮小に転じると失速

・米10年債利回り上昇などを背景にドル買い・円売りが進行。ドル円は133.94まで、ポンド円は167.03まで上昇。一方でポンドドルは1.2457まで下落。
・その後は米金利上昇一服から上昇幅縮小に転じるとドル売り戻しが入り、ドル円は133.49まで、ポンド円は166.31まで失速。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2440まで下落。19時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2477まで反発上昇となっています。

2023.4.27ポンド円NY-Summary

もコアPCEが市場予想を上回った事でドル買い戻し

・米1-3月期GDP速報値は前期比年率+1.1%と予想の+2.0%を下回った。同時に発表された米1-3月期コアPCEは前期比年率+4.9%と市場予想+4.7%を上回った。指標発表後にドル売りで反応もコアPCEが市場予想を上回った事で米10年債権利回り上昇からドル買い戻しが進行し、ドル円は134.20まで、ポンド円は167.05まで上昇。一方でポンドドルはドル買いから1.2436まで下落。
・米3月米住宅販売保留指数が低調だった事が伝わるとドル買いの勢いは後退。ドル円は133.82まで上値を着入り下げる。一方でポンドドルは米住宅指標が低調だった事からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2497まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて166.93まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は167.39まで持ち直しています。

[売買結果] [昨日 64P  4月累計 1345P]
166.67(S)⇒166.53利確14P
166.39(S)⇒166.53利確▲14P
166.61(S)⇒166.51利確10P
166.55(S)⇒166.51利確4P 2023/04/27 09:58
166.90(S)⇒166.77利確13P
166.82(S)⇒166.63利確19P
166.75(S)⇒166.63利確12P
166.75(S)⇒166.80利確▲5P 2023/04/27 17:29
166.77(S)⇒166.53利確24P
166.69(S)⇒166.53利確16P
167.00(S)⇒167.05利確▲5P
166.84(S)⇒167.05利確▲21P
166.71(S)⇒167.05利確▲34P
167.22(S)⇒167.06利確16P
167.21(S)⇒167.06利確15P 2023/04/28 00:09
165.90(S)保有
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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