FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.4.20)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)168.15
(想定レンジ下限)167.21
(シグナル)【↑】売り

(売りポイント)[1]167.52 [2]167.38
(利食いポイント)167.84-167.91

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを167.21に入れて167.45からの買いです。22Pips利食いポイント=167.67。最終利食いポイント=167.91です。
2023.4.20_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(167.74)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇4/20 5:00(167.67)
◇5時間移動平均線(167.62)
◇転換線(167.38)
◇基準線(167.23)
◇25時間移動平均線(167.16)
◇75時間移動平均線(166.64)
※2023.4.20_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日連続の陽線(陽線 実体:101Pips、上髭:29Pips、下髭:17Pips)です
東京時間は米2、10年債利回りが下げ渋り底堅さを見せると再びドル買い・円売り。欧州時間は英3月CPIは前年比+10.1%と市場予想の+9.8%を上回る。コア指数も+6.2%と市場予想+6.0%となり、ヘッドライン・コア指数ともに市場予想を上回った事でポンド買いが進行。その後も米10年債権利回りが上昇幅拡大するとドル買いが加速。失速するポンドドルに連動する展開。NY時間は米10年債権利回り再上昇からドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(164.39)はロング転換16日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇4/20 5:00(167.67)
◇5日移動平均線(166.56)
◇転換線(165.70)
◇21日移動平均線(164.20)
◇基準線(163.11)
◇一目均衡表雲の上限① (161.98)
◇75日移動平均線(161.81)
◇一目均衡表雲の下限②(160.69)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.20_5:00現在のデータを基にしています

2023.4.19ポンド円TOKYO-Summary

米2、10年債利回りが下げ渋り底堅さを見せると再びドル買い・円売り

・米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが先行。ドル円は134.13まで、ポンド円は166.70まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は133.95まで、ポンド円は166.48まで下落。一方でポンドドルは1.2434まで上昇。
・米2、10年債利回りが下げ渋り底堅さを見せると再びドル買い・円売りに。ドル円は134.39まで、ポンド円は166.88まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2409まで下落。11時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2423まで反発しています。

2023.4.19ポンド円LONDON-Summary

予想比上振れの英CPIを背景としたポンド買い

・英3月CPIは前年比+10.1%と市場予想の+9.8%を上回る。コア指数も+6.2%と市場予想+6.0%となり、ヘッドライン・コア指数ともに市場予想を上回った事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.2473まで、ポンド円は167.97まで上昇。一方でドル円は米10年債利回りが上昇した事をきっかけに円売りが強まり134.81まで上昇。
・その後も米10年債権利回りが上昇幅拡大すると円売りが加速。4月の日銀金融政策決定会合でのYCC修正について、日銀内で慎重な意見が広がっているとの報道も円売りを支援しドル円は135.14まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇幅拡大からのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2394まで失速。ポンド円も連動し167.18まで下落となっています。

2023.4.19ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り再上昇からドル買い

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2474まで、ポンド円は167.70まで上昇。
・米10年債権利回り再上昇からドル買いが進行すると、ドル円は134.85まで反発。一方でポンドドルは1.24357まで下落。ポンド円は両通貨のドルの綱引きで167.65を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 ▲4P  4月累計 889P]
166.69(S)⇒166.49利確20P
166.54(S)⇒166.49利確5P
166.64(S)⇒166.51利確13P
166.86(L)⇒167.30利確44P 2023/04/19 15:03
167.69(S)⇒167.80利確▲11P
167.31(S)⇒167.80利確▲49P
167.18(S)⇒167.80利確▲62P
167.88(S)⇒167.76利確12P
167.97(S)⇒167.73利確24P
167.88(S)⇒167.73利確15P 2023/04/19 17:13
167.23(S)⇒167.08利確15P
167.10(S)⇒167.08利確2P
167.17(S)⇒167.03利確14P
167.40(S)⇒167.58利確▲18P
167.30(S)⇒167.58利確▲28P  2023/04/20 00:38
167.22(S)保有
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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