FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategy(2023.4.19)

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アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(21:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。

[NY時間]
(想定レンジ上限)167.90
(想定レンジ下限)166.24
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]167.34 [2]167.44
(利食いポイント)166.66-166.79

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※NY時間は売りから参入いたします。
2023.4.19_20:30現在

2023.4.19ポンド円LONDON-Summary

予想比上振れの英CPIを背景としたポンド買い

・英3月CPIは前年比+10.1%と市場予想の+9.8%を上回る。コア指数も+6.2%と市場予想+6.0%となり、ヘッドライン・コア指数ともに市場予想を上回った事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.2473まで、ポンド円は167.97まで上昇。一方でドル円は米10年債利回りが上昇した事をきっかけに円売りが強まり134.81まで上昇。
・その後も米10年債権利回りが上昇幅拡大すると円売りが加速。4月の日銀金融政策決定会合でのYCC修正について、日銀内で慎重な意見が広がっているとの報道も円売りを支援しドル円は135.14まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇幅拡大からのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2394まで失速。ポンド円も連動し167.18まで下落となっています。

[売買結果] [本日 11P  4月累計 904P]
166.69(S)⇒166.49利確20P
166.54(S)⇒166.49利確5P
166.64(S)⇒166.51利確13P
166.86(L)⇒167.30利確44P 2023/04/19 15:03
167.69(S)⇒167.80利確▲11P
167.31(S)⇒167.80利確▲49P
167.18(S)⇒167.80利確▲62P
167.88(S)⇒167.76利確12P
167.97(S)⇒167.73利確24P
167.88(S)⇒167.73利確15P 2023/04/19 17:13
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このNY-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は21:30~06:00ですが、主に21:30~24:30をメインに設計をしています。
※この解析内容は21時30分現在のデータを基にしています。
※途中アルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。(2023.4.1規定)

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