FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.4.17)

[東京時間]
(想定レンジ上限)166.62
(想定レンジ下限)165.48
(シグナル)【↑↓】
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]166.26
(利食いポイント)165.80-165.85
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]165.85
(利食いポイント)166.26-166.31
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(165.80-166.31)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2023.4.15_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(165.57)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(166.13)
◇5時間移動平均線(166.02)
◇4/15 6:00(166.02)
◇25時間移動平均線(165.97)
◇転換線(165.87)
◇基準線(165.85)
※2023.4.15_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の十字線(十字線 実体:2Pips、上髭:21Pips、下髭:58ips)です東京時間はゴトウ日実需(輸入)からの円売り支えから上昇。仲値経過後、実需が後退し失速。その後、米2年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りで反発上昇と方向性の定まらない展開。欧州時間は 米2年債権利回りが急上昇しドル買い・円売り。NY時間は米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が63.5と市場予想の62.0を上回り、インフレ率は1年先が4.6%と前月の3.6%から大幅に上昇し、市場予想の3.7%を上回った事でドル買いが活発化となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(163.12)はロング転換13日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇4/15 6:00(166.02)
◇5日移動平均線(165.97)
◇転換線(164.82)
◇21日移動平均線(163.38)
◇一目均衡表雲の上限① (162.59)
◇基準線(162.56)
◇75日移動平均線(161.45)
◇一目均衡表雲の下限②(160.69)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.15_6:00現在のデータを基にしています
2023.4.14ポンド円TOKYO-Summary
方向性に欠ける展開
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売り支えから、ドル円は132.64まで、ポンド円は166.17まで上昇。仲値経過後、実需が後退し、ドル円は132.26まで、ポンド円は165.83まで失速。・米2年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は132.51まで、ポンド円は166.16まで反発上昇。
・一方でポンドドルは昨日までの時合の強さが継続し1.2446まで上昇となっています。
2023.4.14ポンド円LONDON-Summary
米2年債権利回りが急上昇しドル買い・円売り
・ドル円は米2年債権利回り低下からのドル売り・円買いで132.17まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りで1.2502まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて165.41まで下落。・米2年債権利回りが持ち直しとドル買い・円売りに。ドル円は132.74まで、ポンド円は165.95まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが継続氏1.2486まで下落。
・米3月米小売売上高や米3月米輸入物価指数が市場予想を大きく下回るとドル売り・円買いで反応。ドル円は132.19まで、ポンド円は165.52まで下落。一方でポンドドルは1.2525まで上昇。
・ウォラーFRB理事が金融政策はかなりの期間、引き締めを維持する必要。金利をさらに引き上げる必要と発言した事で米2年債権利回りが急上昇しドル買い・円売りが進行。ドル円は133.19まで、ポンド円は166.10まで上昇。一方でポンドドルは1.2463まで下落となっています。
2023.4.14ポンド円NY-Summary
ドル買いが活発化
・米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が63.5と市場予想の62.0を上回り、インフレ率は1年先が4.6%と前月の3.6%から大幅に上昇し、市場予想の3.7%を上回った事でドル買いが活発化。ドル円は133.38まで上昇。一方でポンドドルは1.2399まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて161.42まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は168.27まで下落となっています。[売買結果] [本日 0P 4月累計 719P]
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.4.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。