FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.4.6)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)164.51
(想定レンジ下限)161.83
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]163.62 [2]163.72
(利食いポイント)162.83-162.91

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に短期乖離修正狙いの買いとなっています。
※短期乖離が発生しています。短時間的に164.01までの修正を警戒しての売りとなっています。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.4.6_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.78)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(163.99)
◇基準線(163.73)
◇4/6 5:00(163.50)
◇転換線(163.44)
◇75時間移動平均線(164.37)
◇5時間移動平均線(163.34)
※2023.4.6_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

陰線(下髭陰線  実体:110Pips、上髭:7Pips、下髭:72Pips)です
東京時間は前日NY時間の米2月JOLTS求人件数が市場予想下回った事からの米国経済の減速懸念やメスター米クリーブランド連銀総裁が公演でFRBは5%以上まで利上げた後、当面据え置く必要と発言した事も重しとなり下落。その後、ニュージーランド準備銀行は、政策金利の水準を市場予想の5.00%より大幅な5.25%に引き上げ。インフレ目標1-3%の達成には、大幅な利上げが必要との見解が示されると、NZD円の円売りに連動。一巡するとNZD円の円買い戻しに連動して下落と上下に振れる。欧州早朝は上下に振れ方向性が無い展開。NY時間は 低調な米経済指標が相次ぎ米景気の先行き懸念からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(159.97)はロング転換6日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(164.14)
◇4/6 5:00(163.50)
◇基準線(162.37)
◇転換線(162.37)
◇21日移動平均線(162.33)
◇一目均衡表雲の上限① (162.30)
◇一目均衡表雲の下限②(161.20)
◇75日移動平均線(160.96)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.6_5:00現在のデータを基にしています

2023.4.5ポンド円TOKYO-Summary

NZD円の円売りに連動し反発

・前日NY時間の米2月JOLTS求人件数が市場予想下回った事からの米国経済の減速懸念やメスター米クリーブランド連銀総裁が公演でFRBは5%以上まで利上げた後、当面据え置く必要と発言した事も重しとなり、ドル円は131.30まで、ポンド円は163.97まで下落。
・ニュージーランド準備銀行は、政策金利の水準を市場予想の5.00%より大幅な5.25%に引き上げ。インフレ目標1-3%の達成には、大幅な利上げが必要との見解が示されると、NZD円の円売りに連動して、ドル円は131.84まで、ポンド円は164.68まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2483まで下落。
・その後、日経平均400円超安が重しとなり、ドル円は131.66まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2478まで下落幅を拡大。ポンド円は両通貨の下落に連れて134.22まで下落となっています。

2023.4.5ポンド円LONDON-Summary

上下に振れ方向性が無い展開

・欧州早朝、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2514まで、ポンド円は164.57まで上昇。16時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2475まで、ポンド円は163.69まで失速。一方でドル円はクロス円の下落に連れて131.23まで下落。
・米2・10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに。ドル円は131.78まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが継続し1.2455まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて164.40まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は163.94まで下落となっています。

2023.4.5ポンド円NY-Summary

低調な米経済指標が相次ぎ米景気の先行き懸念からドル売り

・米3月ADP雇用統計が14.5万人増と市場予想の20.0万人増を下回り、米3月ISM非製造業指数が51.2と市場予想の54.5を下回った事から、米10年債権利回り低下と共にドル売り・円買いが加速。ドル円は130.59まで、ポンド円は163.05まで下落。一方でポンドドルは1.2509まで上昇。
・米10年債権利回りが低下幅を縮小するるとドル買い戻しが入り、ドル円は131.25まで反発。一方でポンドドルはドル買い戻しから1.2432まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると1.2479まで上昇。ポンド円はポンドドルに連動し、162.78まで下落後、163.46まで反発しています。

[売買結果] [昨日 311P  4月累計 330P]
164.28(S)⇒164.07利確21P
164.35(S)⇒164.22利確13P
164.18(S)⇒164.22利確▲4P
164.30(S)⇒163.97利確33P 2023/04/05 09:54
164.25(S)⇒164.12利確13P
164.12(S)⇒164.12利確0P
164.54(S)⇒164.32利確22P
164.36(S)⇒164.32利確4P
164.17(S)⇒164.32利確▲15P
164.39(S)⇒164.20利確19P
164.08(S)⇒163.94利確14P
164.07(S)⇒163.94利確13P 2023/04/05 16:59
163.91(S)⇒163.49利確42P
163.67(S)⇒163.49利確18P
163.22(S)⇒163.49利確▲27P(保有ポジ)
163.59(S)⇒163.49利確10P
163.73(S)⇒163.53利確20P
163.56(S)⇒163.53利確3P
163.46(S)⇒163.07利確39P
163.42(S)⇒163.07利確35P
163.23(S)⇒162.85利確38P 2023/04/05 23:45
166.08(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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