FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.29)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.39
(想定レンジ下限)160.36
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]161.75
(利食いポイント)160.92-161.01
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]161.01
(利食いポイント)161.75-161.83

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.92-161.83)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.3.29_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(160.90)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(161.45)
◇3/29 5:00(161.44)
◇基準線(161.29)
◇25時間移動平均線(161.25)
◇転換線(161.22)
◇75時間移動平均線(160.56)
※2023.3.29_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(小陰線上下に髭  実体:16Pips、上髭:18Pips、下髭:70Pips)です
東京時間は米中長期金利の低下幅拡大からのドル売り・円買いや利益確定の動きや期末絡みのドル売り。欧州時間はリスク選好からリスク選好後退と株価に連動し上下に振れて方向性の定まらない展開。NY時間は 米経済指標が市場予想を上回り強含むも、ダウ平均が下落すると反落となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(163.14)はショート転換3日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇21日移動平均線(162.14)
◇基準線(162.13)
◇3/29 5:00(161.44)
◇75日移動平均線(161.02)
◇5日移動平均線(161.01)
◇転換線(160.80)
◇一目均衡表雲の下限①(159.43)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.29_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.28ポンド円TOKYO-Summary

米中長期金利の低下幅拡大

・米中長期金利の低下幅拡大からのドル売り・円買いや利益確定の動きや期末絡みのドル売りで、ドル円は130.50まで、ポンド円は160.73まで下落。一方でポンドドルは1.2221まで上昇となっています。

2023.3.28ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物が下落に転じる

・米2年債権利回り、10年債権利回り上昇や日米株価先物の上昇からのリスク選好から、ドル円は131.30まで、ポンド円は161.78まで上昇。
・金利の上昇が一服し、日米株価先物が下落に転じると、ドル円は130.83まで失速。一方でポンドドルはリスク選好後退やユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2281まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて160.88まで下落。
・19時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.2314まで、ポンド円は161.35まで反発となっています。

2023.3.28ポンド円NY-Summary

米経済指標が市場予想を上回り強含むも、ダウ平均が下落すると反落

・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りや米3月消費者信頼感指数や米3月リッチモンド連銀製造業景気指数が市場予想を上回った事が下支えとなり、ドル円は131.18まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2299まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2349まで反発上昇。ポンド円はドル円の上昇やポンドドルの反発上昇に連れて161.71上昇。
・ダウ平均が下落するとドル売り・円買いが強り、ドル円は130.57まで、ポンド円は161.12まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 101P  3月累計 4124P]
161.46(S)⇒161.29利確17P
161.31(S)⇒161.17利確14P
160.86(L)⇒161.09利確23P
160.92(L)⇒160.93利確1P 2023/03/28 10:35
161.16(S)⇒161.01利確15P
161.31(S)⇒161.11利確20P
160.93(S)⇒161.11利確▲18P
161.40(S)⇒161.15利確25P
161.19(S)⇒161.15利確4P    2023/03/29 04:48


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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