FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.28)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.55
(想定レンジ下限)160.92
(シグナル)【↑】買い 

(買いポイント)[1]161.59 [2]161.20
(利食いポイント)161.92-161.99

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に乖離修正狙いの逆張りの売りで入ります。
※短期乖離発生しています。短時間的に160.84までの修正を警戒しての買いとなっています。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.3.28_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(161.43)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇3/28 5:00(161.70)
◇5時間移動平均線(161.57)
◇転換線(161.42)
◇基準線(160.68)
◇25時間移動平均線(160.62)
◇75時間移動平均線(160.52)
※2023.3.28_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

四日振りの陽線(長大陽線  実体:201Pips、上髭:15Pips、下髭:23Pips)です
東京時間は米10年債利回りは小動きに留まった事や欧米金融不安への警戒感から、トレンド無く方向感が出ない展開。欧州時間は日米株価先物や欧州株価が再び強含むと円売りが再開。NY時間は ダウ平均や日経先物上昇を背景にリスク選好のドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(163.24)はショート転換2日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇21日移動平均線(162.27)
◇基準線(162.13)
◇3/28 5:00(161.70)
◇転換線(161.20)
◇75日移動平均線(161.10)
◇5日移動平均線(161.09)
◇一目均衡表雲の下限①(159.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.28_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.27ポンド円TOKYO-Summary

トレンド無し、方向感が出ない

・米10年債利回りは小動きに留まった事で、ドル円は131.05まで、ポンド円は160.30まで上値を試すも、その後は欧米金融不安への警戒感から、ドル円は130.50まで、ポンド円は159.82まで押し戻される。日経平均が後場から上昇幅を拡大すりと、ドル円は130.86まで、ポンド円は160.12まで反発もトレンドが有る状態では有りません。

2023.3.27ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物や欧州株価が再び強含むと円売りが再開

・日米株価先物や欧州株が上昇して始まっ事でリスク選好のドル買い・円売りが進行。ドル円は131.6まで、ポンド円は161.00まで上昇。
・株価が伸び悩み、米金利も上昇幅を縮小すると、ドル円は130.85まで、ポンド円は160.04まで失速。
・株価が再上昇。更に英・米10年債権利回りが上昇すると、ドル円は131.57まで、ポンド円は161.40まで、ポンド円は1.2273まで上昇となっています。

2023.3.27ポンド円NY-Summary

リスク選好のドル売り

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2293まで、ポンド円は161.72まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一巡すると、ポンドドルは1.2267まで、ポンド円は161.19まで上値を切り下げる。
・ダウ平均や日経先物上昇を背景にリスク選好のドル売りが進行。ポンドドルは1.2293まで、ポンド円は161.85まで再上昇となっています。

[売買結果] [昨日 130P  3月累計 4023P]
159.82(L)⇒159.96利確14P
160.10(L)⇒159.96利確▲14P
160.22(L)⇒159.96利確▲26P
159.83(L)⇒160.01利確18P
159.91(L)⇒160.01利確10P 2023/03/27 10:02
160.52(S)⇒160.42利確10P
160.92(S)⇒160.77利確15P
160.79(S)⇒160.77利確2P
160.72(S)⇒160.77利確▲5P
160.87(S)⇒160.71利確16P
160.33(S)⇒160.71利確▲38P
160.85(S)⇒160.59利確26P
160.79(S)⇒160.59利確20P
160.60(S)⇒160.36利確24P
160.20(S)⇒160.15利確5P 2023/03/27 16:55
161.35(S)⇒161.14利確21P
161.52(S)⇒161.39利確13P
161.46(S)⇒161.39利確7P
161.72(S)⇒161.61利確11P
161.42(S)⇒161.61利確▲19P
161.52(S)⇒161.32利確20P 2023/03/27 23:34


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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