FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.24)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.62
(想定レンジ下限)158.91
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]160.72 [2]160.94
(利食いポイント)159.60-159.82

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを161.50に入れて160.74からの売りです。22Pips利食いポイント=160.52。最終利食いポイント=159.69です。
2023.3.24_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(161.71)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(161.57)
◇基準線(161.19)
◇25時間移動平均線(161.15)
◇転換線(160.90)
◇5時間移動平均線(160.87)
◇3/24 5:00(160.46)
※2023.3.24_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:100Pips、上髭:39Pips、下髭:52Pips)です
東京時間はFOMC後のドル売りが継続。米2年債利回りが低下しドル売り・円買い。欧州時間は米2年債権利回りが上昇に転じドル買いとなっています。NY時間はダウ平均が480ドル超高から70ドル超高まで下落に転じると、リスク回避のドル買い、円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(158.64)はロング転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.41)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇基準線(162.27)
◇転換線(161.34)
◇75日移動平均線(161.30)
◇5日移動平均線(161.09)
◇3/24 5:00(160.46)
◇一目均衡表雲の下限①(159.18)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.24_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.23ポンド円TOKYO-Summary

FOMC後のドル売りが継続

・FOMC後のドル売りが継続。た米2年債利回りが低下しドル売り・円買いに。ドル円は130.41まで、ポンド円は160.69まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は131.85まで、ポンド円は161.15まで反発。一方でポンドドルはFOMC後のドル売りとユーロポンドのユーロ売りポンド買いで1.2330まで上昇となっています。

2023.3.23ポンド円LONDON-Summary

米2年債権利回りが上昇に転じる

・欧州早朝もドル売りが継続。ポンドドルは1.2343まで、ポンド円は161.41まで上昇。一方でドル円は欧州通貨のドル売りに連れて130.55まで下落。
・米2年債権利回りが上昇に転じるとドル円は131.36まで持ち直す。一方でポンドドルは1.2284まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて161.76まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は161.21まで下落となっています。

2023.3.23BOE金融政策金利

ポンド買い

・BOE政策金利は市場予想通り4.25%への利上げを発表。議事要旨ではインフレ持続の兆しがあればさらなる利上げが必要と有りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2338まで、ポンド円は161.68まで上昇。

2023.3.23ポンド円NY-Summary

米株安が強まるとリスク回避

・ダウ平均が480ドル超高から70ドル超高まで下落に転じると、リスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.2261まで、ポンド円は159.94まで下落。一方でドル円は米2年債権利回り、10年債権利回り低下から円買いが進行し130.32まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 252P  3月累計 3773P]
161.12(S)⇒160.96利確16P
161.03(S)⇒160.96利確7P
161.23(S)⇒160.98利確25P
161.07(S)⇒160.81利確26P 2023/03/23 09:55
161.34(S)⇒161.15利確19P
161.24(S)⇒161.15利確9P 2023/03/23 16:29
161.39(L)⇒161.60利確21P
161.49(L)⇒161.60利確11P
161.85(S)⇒161.59利確26P
161.80(S)⇒161.62利確18P
161.56(S)⇒161.31利確25P
161.63(S)⇒161.35利確28P
161.62(S)⇒161.41利確21P 2023/03/23 23:34


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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