FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.23)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.43
(想定レンジ下限)159.81
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]161.56 [2]161.77
(利食いポイント)160.48-160.68

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りいから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.3.23_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(163.07)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(162.15)
◇基準線(162.14)
◇転換線(162.12)
◇5時間移動平均線(161.89)
◇75時間移動平均線(161.47)
◇3/23 5:00(161.01)
※2023.3.23_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(上髭陰線 実体:78Pips、上髭:154Pips、下髭:6Pips)です
東京時間は株価、債権に連動しこ幅の上下の振れる展開。欧州時間は英2月CPIがヘッドラインとコアともに市場予想より強い結果になった事でポンド買いが進行。NY時間はFOMCは市場予想通り0.25%の利上げを決定したものの、声明で進行中の利上げに関する言及が削除された事からドル売り・円買いが進行。更にパウエルFRB議長が利上げ休止も検討した事に振れると、米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いが強まっています。
トレンドラインは5日線が横向きに変化、21日線が下向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(158.54)はロング転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.50)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇基準線(162.27)
◇転換線(161.49)
◇75日移動平均線(161.39)
◇5日移動平均線(161.34)
◇3/23 5:00(161.01)
◇一目均衡表雲の下限①(158.18)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.23_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.22ポンド円TOKYO-Summary

株価、債権に連動

・日経平均寄り付き(前日比+352.48円)から500円超高まで上昇幅を広げるとリスク選好の円売りが進行。ドル円は132.78まで、ポンド円は162.21まで上昇。
・日経平均が上昇幅を縮小し、米2年債権利回りが低下に転じるとドル円は132.25まで、ポンド円は161.77まで下落。その後、日経平均が再上昇し、米2年債権利回りも上昇に転じると円売りから、ドル円は132.52まで、ポンド円は162.10まで反発上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2208まで下落。11時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2237まで上昇となっています。

2023.3.22ポンド円LONDON-Summary

英CPI上振れからポンド買い

・英2月CPIがヘッドラインとコアともに市場予想より強い結果になった事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.2297まで、ポンド円は163.34まで上昇。一方でドル円は日米株価先物上昇や欧州株価指数が堅調に推移している事からのリスク選好の円売り。18時過ぎから、米2年債権利回り、10年債権利回りが上昇しドル買い・円売りから132.93まで上昇となっています。

2023.3.22ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り低下からのドル売り・円買い

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いやFOMCを控えたポジション調整から、ドル円は132.42まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2221まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて162.04まで下落となっています。

2023.3.22FOMCy

米10年債権利回りが急低下

・FOMCは市場予想通り0.25%の利上げを決定したものの、声明で進行中の利上げに関する言及が削除された事からドル売り・円買いが進行。更にパウエルFRB議長が利上げ休止も検討した事に振れると、米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いが強まり、ドル円は131.02まで、ポンド円は161.28まで下落。一方でポンドドルは1.2335まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 66P  3月累計 3521P]
161.96(S)⇒161.84利確12P
162.14(S)⇒161.98利確16P 2023/03/22 10:55
161.76(S)⇒161.83利確▲7P
162.28(S)⇒161.99利確29P
162.54(S)⇒162.43利確11P
162.36(S)⇒162.43利確▲7P
162.51(S)⇒162.25利確26P
162.20(S)⇒162.25利確▲5P
162.71(S)⇒162.61利確10P
162.54(S)⇒162.61利確▲7P
162.25(S)⇒162.57利確▲32P 2023/03/22 17:11
163.11(S)⇒162.94利確17P
162.60(S)⇒162.94利確▲34P
162.30(L)⇒162.46利確16P
162.39(L)⇒162.46利確7P
162.43(L)⇒162.46利確3P
162.33(L)⇒162.44利確11P 2023/03/22 23:13


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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