FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.22)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.52
(想定レンジ下限)161.12
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]161.59 [2]161.49
(利食いポイント)162.06-162.16

※買いサインます。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを161.24に入れて161.62からの買いです。22Pips利食いポイント=161.84。最終利食いポイント=162.17です。
2023.3.22_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(162.14)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇3/22 5:00(161.81)
◇転換線(161.63)
◇5時間移動平均線(161.62)
◇基準線(161.51)
◇25時間移動平均線(161.42)
◇75時間移動平均線(161.19)
※2023.3.22_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:63Pips、上髭:45Pips、下髭:41Pips)です
東京時間は東京市場休場で材料が無い中、米国は危機が拡大した場合すべての銀行預金を保証する方法を検討との報道を受けてダウ先物が上昇。しかしダウ先物上昇は一時的で直ぐに上昇幅を縮小すると円買いに。更に世界的な金融システム不安に対する懸念払拭されていない事も円買いで失速。欧州時間は欧州株価指数全面高や日米株価先物の上昇を受けて投資家のリスク許容度拡大を意識したドル買い・円売りが進行。NY時間はイエレン米財務長官が今後、金融不安が広がった場合に預金の全額保護という異例の措置を再び行う可能性があると述べた事で米金融システム不安への警戒が後退。米2年債権利回り、10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這い75日線が下向き。パラボリック(162.88)はショート転換11目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.62)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇基準線(162.27)
◇3/22 5:00(161.81)
◇転換線(161.49)
◇75日移動平均線(161.46)
◇5日移動平均線(161.30)
◇一目均衡表雲の下限①(158.85)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.22_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.21ポンド円TOKYO-Summary

金融システム不安に対する懸念払拭されず

・東京市場休場で材料が無い中、米国は危機が拡大した場合すべての銀行預金を保証する方法を検討との報道を受けてダウ先物が上昇すると、ドル円は131.61まで、ポンド円は161.60まで上昇。
・しかしダウ先物上昇は一時的で直ぐに上昇幅を縮小すると円買いに。更に世界的な金融システム不安に対する懸念払拭されていない事も円買いに。ドル円は13103まで、ポンド円は160.81まで失速。
・香港ハンセン指数や上海総合指数が上昇で始まるとドル円は下げ渋りから131.41まで反発。その後、株価が伸び悩み上昇幅を縮小すると131.17まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2248まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服すると1.2258まで反発。ポンド円はドル円の上昇に連れて161.08まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は160.76まで下落となっています。

2023.3.21ポンド円LONDON-Summary

投資家のリスク許容度拡大を意識したドル買い・円売り

・欧州株価指数全面高や日米株価先物の上昇を受けて投資家のリスク許容度拡大を意識したドル買い・円売りが進行。ドル円132.44まで、ポンド円は162.27まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2228まで下落となっています。

2023.3.21ポンド円NY-Summary

イエレン米財務長官の発言を受けてドル買い・円売り

・21時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進んた事やドル円が伸び悩んだ事でポンド円は161.00まで、ポンドドルは1.2179まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り上昇幅縮小から131.79まで下落。
・イエレン米財務長官が今後、金融不安が広がった場合に預金の全額保護という異例の措置を再び行う可能性があると述べた事で米金融システム不安への警戒が後退。米2年債権利回り、10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行し、ドル円は132.63まで、ポンド円は161.93まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2218まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 124P  3月累計 3455P]
161.21(S)⇒161.10利確11P
160.99(S)⇒161.10利確▲11P
161.40(S)⇒161.25利確15P
161.32(S)⇒161.25利確7P
161.21(S)⇒161.25利確▲4P
161.44(S)⇒161.34利確10P
161.52(S)⇒161.40利確12P
161.35(S)⇒161.40利確▲5P 2023/03/21 17:04
162.12(S)⇒161.86利確26P
162.01(S)⇒161.78利確23P
161.65(S)⇒161.25利確40P 2023/03/21 23:23


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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