FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.3.20)

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.94
(想定レンジ下限)159.29
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]161.09
(利食いポイント)160.02-160.13
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]160.13
(利食いポイント)161.09-161.20
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)売り、32時間値レンジとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.02-161.20)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2023.3.18_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(161.41)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(161.42)
◇25時間移動平均線(161.28)
◇基準線(161.15)
◇5時間移動平均線(160.75)
◇3/18 6:00(160.60)
◇転換線(160.59)
※2023.3.18_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(陰線上下に髭 実体:166Pips、上髭:30Pips、下髭:48Pips)です東京時間は米2年債権利回りが低下しドル売り・円買い。ポンド円はドル円とポンドドルのドル売りの綱引きで揉み合い。欧州時間は英・米10年債権利回り低下からポンド売り・円買い。NY時間は 米2年債権利回り、10年債権利回りが低下からのドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(164.14)はショート転換9日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.62)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(161.79)
◇基準線(161.77)
◇75日移動平均線(161.60)
◇転換線(161.49)
◇3/18 6:00(160.60)
◇一目均衡表雲の下限①(158.91)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.18_6:00現在のデータを基にしています
2023.3.17ポンド円TOKYO-Summary
米2年債権利回りが低下しドル売り・円買い
・米2年債権利回りが低下しドル売り・円買いに。ポンドドルは1.2158まで上昇。一方でドル円は132.86まで下落。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて161.90まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は161.52まで下落となっています。2023.3.17ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り連動
・英10年債権利回り上昇からポンド買いが進行。ポンドドルは1.2177まで、ポンド円は162.19まで上昇。その後、英10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ポンドドルは1.2125まで、ポンド円は161.29まで下落。・一方でドル円は米10年債利回りが3.51%台まで低下幅を拡大てドル売り・円買いが強まり132.74まで下落。その後、金利の一服する133.35まで反発と米債権に敏感な動きとなっています。2023.3.17ポンド円NY-Summary
米2年債権利回り、10年債権利回りが低下からのドル売り
・クレディ・スイス・グループの株価が再び下げ、更にファースト・リパブリック・バンクの株価が急落し、金融システム不安を巡る警戒感からダウ平均が下落。リスク回避の円買いが進行。更に米ミシガン大学が発表した3月消費者態度指数(速報値)が63.4と予想の67.0を下回った他、併せて発表した消費者の期待インフレ率が予想を下回った事もドル売り・円買いを支援し、ドル円は131.55まで下落。一方でポンドドルは米経済指標が市場予想を下回った事からのドル売りや米2年債権利回り、10年債権利回りが低下からのドル売り・円買いでで1.22.01まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて161.07まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は160.47まで下落となっています。[売買結果] [本日 0P 3月累計 3039P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.3.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。