FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.17)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)163.93
(想定レンジ下限)159.49
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]160.97 [2]160.78
(利食いポイント)162.45-162.80

※買いサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※短期乖離が有りますので修正からのポイント値となります

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.3.17_05:000現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向行き、75時間線が横這い。パラボリックは(159.10)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(161.92)
◇3/17 5:00(161.73)
◇5時間移動平均線(161.62)
◇25時間移動平均線(160.65)
◇基準線(160.30)
◇転換線(160.30)
※2023.3.17_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

陽線(下髭陽線 実体:166Pips、上髭:33Pips、下髭:244Pips)です
東京時間は米2年債権利回りに連動する展開。欧州時間は米、中長期債利回りが急速に上昇幅を削りドル売り・円買いに。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンド売り・円買い。NY時間はモルガンスタンレーとJPモルガンはファースト・リパブリック・バンクの支援強化について協議との報道が伝わると、一時300ドル超下落したダウ平均が400ドル超上昇しリスク回避が後退からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(164.14)はショート転換8日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.61)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(162.13)
◇基準線(161.77)
◇3/17 5:00(161.73)
◇75日移動平均線(161.65)
◇転換線(161.49)
◇一目均衡表雲の下限①(158.98)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.17_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.16ポンド円TOKYO-Summary

米2年債権利回りに連動

・リスク回避の円買いや米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで、ドル円は132.50まで、ポンド円は160.02まで下落。
・クレディ・スイスはスイス中銀から最大500億スイスフランの借り入れを行うとの報道を受けた事や米2年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は133.49まで、ポンド円は161.24まで買い戻し。
・米2年債権利回りが再び低下に転じるとドル売り・円買いに。ドル円は132.56まで、ポンド円は160.10まで下落。13時20分過ぎから米2年債権利回りが上昇に転じると、ドル円は133.02まで、ポンド円は160.77まで反発上昇となっています。

2023.3.16ポンド円LONDON-Summary

米、中長期債利回りが急速に上昇幅を削りドル売り

・主要欧州株の先物が反発。リスク回避の後退からドル売りが進行。ポンドドルは1.2113まで、ポンド円は161.25まで上昇。
・米、中長期債利回りが急速に上昇幅を削りドル売りに。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンド円は159.78まで、ポンドドルは1.2031まで下落。
・ドル円は米・中長期債利回りが上昇した事で133.23まで上昇。その後、金利が上昇幅を縮小すると132.56まで押し戻されています。

2023.3.16ポンド円NY-Summary

リスク回避が後退からドル売り

・ダウ平均下落からリスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.2027まで、ポンド円は1583.54まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下からの円買いで131.71まで下落。
・モルガンスタンレーとJPモルガンはファースト・リパブリック・バンクの支援強化について協議との報道が伝わると、一時300ドル超下落したダウ平均が400ドル超上昇しリスク回避が後退からドル売りに。ポンドドルは1.2128まで、ポンド円は162.06まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇に転じて円売りが入り133.82まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 471P  3月累計 2888P]
160.16(L)⇒160.69利確53P
160.35(L)⇒160.69利確34P
160.60(L)⇒160.69利確9P 2023/03/16 09:50
160.73(S)⇒160.55利確18P
160.85(S)⇒161.09利確▲24P
160.74(S)⇒161.09利確▲35P
161.20(S)⇒161.00利確20P
160.52(S)⇒161.00利確▲48P
161.02(S)⇒160.60利確42P
161.00(S)⇒160.60利確40P
160.73(S)⇒160.58利確15P
160.72(S)⇒160.58利確14P
160.62(S)⇒160.48利確14P
160.60(S)⇒160.48利確12P 2023/03/16 17:29
159.92(S)⇒159.76利確16P
159.90(S)⇒159.40利確50P
159.96(S)⇒159.45利確51P
159.20(S)⇒158.74利確46P
159.02(S)⇒158.74利確28P
159.97(S)⇒158.69利確28P
159.72(S)⇒158.44利確28P  2023/03/16 23:20
160.68(S)⇒158.34利確34P
160.60(S)⇒158.34利確26P 2023/03/16 23:59


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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