FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.79
(想定レンジ下限)159.31
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]160.47 [2]160.20
(利食いポイント)161.63-161.90

※買いサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.3.16_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(161.60)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(162.36)
◇25時間移動平均線(162.22)
◇基準線(161.67)
◇3/16 5:00(160.63)
◇転換線(160.39)
◇5時間移動平均線(160.28)
※2023.3.16_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日振りの陰線(長大陰線 実体:250Pips、上髭:89Pips、下髭:143Pips)です
東京時間は米2年債利回りと米10年債利回りが持ち直すとドル買い・円売り。欧州時間はクレディスイスの経営悪化懸念から、米英長期金利が低下。ポンド円は約4円の急落。NY時間は米3月ニューヨーク連銀製造業景況指数、米2月小売売上高、そして米2月生産者物価指数の三指標が揃って市場予想を下回った事や金融システム不安が再燃からのダウ平均大幅下落からのリスク回避のドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(164.47)はショート転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.59)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(162.21)
◇転換線(161.82)
◇基準線(161.77)
◇75日移動平均線(161.70)
◇3/16 5:00(160.63)
◇一目均衡表雲の下限①(158.92)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.16_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.15ポンド円TOKYO-Summary

米債権連動

・米2年債権利回りが上昇して始まるとドル買い・円売りに。ドル円は134.60まで、ポンド円は163.62まで上昇。
・米2年債利回りが上昇幅を縮小した他、米10年債利回りも低下しドル売り・円買いに。ドル円は134.02まで、ポンド円は163.20まで下落。一方でポンドドルは1.2182まで上昇。
・米2年債利回りと米10年債利回りが持ち直すとドル買い・円売りに。ドル円は134.63まで、ポンド円は163.69まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2152まで下落となっています。

2023.3.15ポンド円LONDON-Summary

急落

・欧州序盤は東京時間からのリスク選好の流れが継続。ドル円は135.11まで、ポンド円は164.14まで上昇。
・クレディスイスの経営悪化懸念から、米英長期金利が低下。ドル円は133.39まで、ポンドドルは1.2059まで、ポンド円は160.96まで急落。欧州株も2%を超える大幅安でリスク回避が活発化しています。尚、先週も投資運用会社のハリス・アソシエイツが同社クレディスイスを全て売却との報道やクレディ・スイスの筆頭株主であるサウジ国立銀行が追加支援の可能性を否定の報道が伝わって債権買い戻しが強まり金利急低下です。

2023.3.15ポンド円NY-Summary

米金融セクターの波乱が欧州にも波及することへの懸念が高まりリスク回避

・米3月ニューヨーク連銀製造業景況指数、米2月小売売上高、そして米2月生産者物価指数の三指標が揃って市場予想を下回った事や金融システム不安が再燃からのダウ平均大幅下落からのリスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.2012まで、ポンド円は159.22まで下落。
・スイス当局がクレディ・スイスの安定化へ選択肢を討議すると報じられると、ダウ平均が下落幅を縮小。米2年債権利回り、10年債権利回りも低下幅を縮小し、ポンドドルは1.2086まで、ポンド円は161.54まで反発上昇トなっています。

[売買結果] [昨日 359P  3月累計 2417P]
163.39(S)⇒163.29利確10P
163.49(S)⇒163.35利確14P
163.60(S)⇒163.39利確21P
163.37(S)⇒163.39利確▲2P 2023/03/15 09:59
163.74(S)⇒163.62利確12P
163.97(S)⇒163.86利確11P
163.77(S)⇒163.86利確▲9P
163.98(S)⇒163.87利確11P
163.86(S)⇒163.87利確▲1P 2023/03/15 17:12
161.65(S)⇒161.00利確65P(保有)
160.57(S)⇒160.14利確43P
160.26(S)⇒160.09利確17P
160.19(S)⇒159.95利確24P
160.79(S)⇒160.51利確28P
160.76(S)⇒160.51利確25P
160.31(S)⇒160.51利確▲20P
161.00(S)⇒160.52利確48P
160.85(S)⇒160.52利確33P 2023/03/15 22:47
160.70(S)⇒160.42利確28P
160.43(S)⇒160.42利確1P 2023/03/15 23:24


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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