FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.15)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)164.04
(想定レンジ下限)162.38
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]163.49 [2]163.69
(利食いポイント)162.80-162.93

※売りサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.3.15_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(163.99)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(163.41)
◇3/15 5:00(163.40)
◇5時間移動平均線(163.35)
◇基準線(162.97)
◇25時間移動平均線(162.84)
◇75時間移動平均線(162.59)
※2023.3.15_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:111Pips、上髭:68Pips、下髭:42Pips)です
東京時間は前日大きく下げた米2年債利回りが大きく持ち直し(4.0435%→4.1932%)を受けてドル買い・円売りが進行。欧州時間は米10年債利回りと米2年債利回りが上昇しドル買い。その後、一服しドル買いは収束し揉み合い。NY時間はダウ平均連動に連動し上下に振れています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(164.86)はショート転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇3/15 5:00(163.40)
◇21日移動平均線(162.67)
◇5日移動平均線(162.65)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇転換線(162.24)
◇75日移動平均線(161.79)
◇基準線(161.72)
◇一目均衡表雲の下限①(158.92)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.15_5:00現在のデータを基にしています

2023.3.14ポンド円TOKYO-Summary

米2年債利回りが大きく持ち直しドル買い

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2146まで、ポンド円は161.86まで下落。
・前日大きく下げた米2年債利回りが大きく持ち直し(4.0435%→4.1932%)を受けてドル買い・円売りが進行。ドル円は134.03まで、ポンド円は162.87まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺し1.2155を挟んで揉み合いとなっています。

2023.3.14ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回りと米2年債利回りの上昇は一服

・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は133.19まで、ポンド円は162.14まで下落。一方でポンドドルは1.2183まで上昇。
・米10年債利回りと米2年債利回りが上昇しドル買い。その後、一服しドル買いは収束。ドル円は134.15を挟んで、ポンド円は163.00を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは上値を切り下げて1.2155を挟んで揉み合いとなっています。

2023.3.14ポンド円NY-Summary

ダウ平均連動

・米2月CPIが8カ月連続で鈍化した事で、ダウ平均が6日振りに反発して始まるとリスク回避の巻き戻しによるドル買い・円売りが進行。ドル円は134.90まで、ポンド円は164.08まで上昇。一方でポンドドルは1.2154まで下落。
・ダウ平均が上昇幅を縮小、米2年債利回りも低下した事でドル売り・円買いに。ドル円は134.23まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2135まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて162.97まで下落。
・その後もダウ平均が下落幅を拡大すると、ドル円は133.99まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事で1.2185まで反発上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで163.40を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 131P  3月累計 2058P]
162.20(S)⇒162.02利確18P
162.06(S)⇒161.92利確14P 2023/03/14 09:23
162.49(S)⇒162.36利確13P 2023/03/14 16:46
163.49(S)⇒163.23利確26P
163.32(S)⇒163.23利確9P
163.73(S)⇒163.52利確21P
163.60(S)⇒163.52利確8P
164.08(S)⇒163.90利確18P
164.05(S)⇒163.90利確15P
163.64(S)⇒163.90利確▲26P
163.46(S)⇒163.90利確▲44P
163.93(S)⇒163.81利確12P
163.93(S)⇒163.77利確16P
163.81(S)⇒163.63利確18P
163.74(S)⇒163.61利確13P 2023/03/14 23:46
161.65(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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