FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.14)

[東京時間]
(想定レンジ上限)164.37
(想定レンジ下限)160.60
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]161.86 [2]161.76
(利食いポイント)163.12-163.41
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.3.14_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(160.18)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇3/14 5:00(162.48)
◇75時間移動平均線(162.38)
◇5時間移動平均線(162.18)
◇25時間移動平均線(162.05)
◇基準線(161.56)
◇転換線(161.42)
※2023.3.14_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:23Pips、上髭:66Pips、下髭:221Pips)です東京時間は前週末、米SVBが経営破綻した事を受けて金融システム不安への警戒感が高まり、オセアニア早朝からドル売り・円買いが進行。その後、FRBや米財務省が緊急声明を発表するとリスク回避姿勢が後退し買い戻し。だた、米SVB破綻は米金利の引き上げが影響しているとの見方から、米2年債利回りが低下幅を拡大すると再びドル売り・円買いと米SVBに絡みで荒い展開。欧州時間は8日米シルバーゲート・バンクが任意清算、10日米シリコンバレーバンク経営破綻、12日シグネチャー銀行が事業停止と、1週間足らずで3行の金融機関が破綻した事から、英米10年債権利回り低下。ポンド円は急落。NY時間は米2年債の利回りが急低下。英米金利差が縮小し、ポンド買い・ドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(165.28)はショート転換5日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.55)
◇3/14 5:00(162.48)
◇5日移動平均線(162.44)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇転換線(162.27)
◇75日移動平均線(161.82)
◇基準線(161.72)
◇一目均衡表雲の下限①(158.94)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.14_5:00現在のデータを基にしています
2023.3.13ポンド円TOKYO-Summary
東京序盤は米SVBに絡み荒い展開
・前週末、米SVBが経営破綻した事を受けて金融システム不安への警戒感が高まり、オセアニア早朝からドル売り・円買いが進行。ドル円は133.53まで、ポンド円は161.351まで下落。一方でポンドドルは1.2104まで上昇。その後、FRBや米財務省が緊急声明を発表するとリスク回避姿勢が後退。ル円は135.05まで、ポンド円は163.08で買い戻し。・米SVB破綻は米金利の引き上げが影響しているとの見方から、米2年債利回りが低下幅を拡大するとドル売り・円買いに。ドル円は133.68まで下落。一方でポンドドルは1.2142まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて162.10まで下落するも、その後はドル円とポンドドルのドルの綱引きから162.45を挟んで揉み合いとなっています。
2023.3.13ポンド円LONDON-Summary
英米10年債権利回り低下
・8日米シルバーゲート・バンクが任意清算、10日米シリコンバレーバンク経営破綻、12日シグネチャー銀行が事業停止と、1週間足らずで3行の金融機関が破綻した事から、英米10年債権利回り低下。ドル円は132.28まで、ポンドドルは1.2046まで、ポンド円は160.03まで急落となっています。2023.3.13ポンド円NY-Summary
英米金利差が縮小し、ポンド買い・ドル売り
・ドル円は続落して始まったダウ平均が持ち直すとリスク回避後退し133.62まで買い戻し。一方でポンドドルは米2年債の利回りが急低下。英米金利差が縮小し、ポンド買い・ドル売りが進行し1.2200まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて162.80まで上昇となっています。[売買結果] [昨日 617P 3月累計 1927P]
162.91(S)⇒162.69利確22P
162.83(S)⇒162.69利確14P
162.80(S)⇒162.59利確21P
162.74(S)⇒162.59利確15P
163.03(S)⇒162.79利確24P
162.77(S)⇒162.50利確27P
162.67(S)⇒162.37利確30P
162.58(S)⇒162.37利確21P 2023/03/13 09:52
162.90(S)⇒162.74利確16P
162.77(S)⇒162.74利確3P
162.96(S)⇒162.82利確14P
162.82(S)⇒162.82利確0P
162.93(S)⇒162.80利確13P 2023/03/13 17:19
160.93(S)⇒160.69利確24P
162.24(S)⇒160.17利確207P
160.51(S)⇒160.13利確38P
160.40(S)⇒160.13利確27P
160.54(S)⇒160.46利確8P
160.41(S)⇒160.46利確▲5P
160.76(S)⇒160.64利確12P
160.61(S)⇒160.64利確▲3P
160.61(S)⇒160.30利確31P
161.00(S)⇒160.86利確14P
160.84(S)⇒160.86利確▲2P
160.76(S)⇒160.86利確▲10P
161.10(S)⇒160.92利確18P
160.93(S)⇒160.92利確1P
161.38(S)⇒161.13利確25P
161.25(S)⇒161.13利確12P 2023/03/13 23:42
161.65(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

