FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.13)

[東京時間]
(想定レンジ上限)163.16
(想定レンジ下限)160.90
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]162.41 [2]162.74
(利食いポイント)161.48-161.66
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
2023.3.13_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(163.68)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇転換線(163.18)
◇基準線(163.16)
◇25時間移動平均線(162.87)
◇3/11 7:00(162.54)
◇75時間移動平均線(162.52)
◇5時間移動平均線(162.31)
※2023.3.11_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陽線(上髭陽線 実体:24Pips、上髭:189Pips、下髭:34Pips)です東京時間は日銀金融政策決定会合で超緩和策の継続が決定した事をうけてドル買い・円売りが進行。欧州時間は米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに転換。NY時間は 米シリコンバレー銀行の経営破綻からダウ平均は330ドル超安まで下落幅を拡大しリスク回避となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(165.51)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(163.81)
◇5日移動平均線(162.64)
◇3/11 7:00(162.54)
◇21日移動平均線(162.36)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇75日移動平均線(161.87)
◇基準線(161.37)
◇一目均衡表雲の下限①(159.05)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.11_7:00現在のデータを基にしています
2023.3.10ポンド円TOKYO-Summary
超緩和策の継続
・米・中長期利回り低下幅を拡大を受けて、ドル円は135.81まで、ポンド円は162.01まで下落。一方でポンドドルは1.1933まで上昇。・日銀金融政策決定会合で超緩和策の継続が決定。ドル買い・円売りが進行し、ドル円は137.03まで、ポンド円は163.19まで上昇。その後、急伸からの反動からドル円は136.17まで、ポンド円は162.40まで下押しするも、一巡後は再びドル買い・円売りが再開し、ドル円は136.80まで、ポンド円は163.10まで反発上昇。一方でポンドドルは円絡みが中心の値動きから1.1925を挟んで揉み合いとなっています。
2023.3.10ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに転換
・米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は136.05まで、ポンド円は162.49まで下落。・米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに転換。ドル円は137.00まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2010まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて164.24まで上昇となっています。
2023.3.10米雇用統計
失業率や平均時給が市場予想より弱かった事受けてドル売りが加速
・2月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+31.1万人と事前予想の+22.5万人を大幅に上回る。失業率は3.6%と市場予想の3.4%より悪化。平均時給も前月比+0.2%前年比+4.6%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.7%を下回る。非農業部門雇用者数は予想を上回ったものの、失業率や平均時給が市場予想より弱かった事受けてドル売りが加速。
2023.3.10ポンド円NY-Summary
米シリコンバレー銀行の経営破綻からダウ平均は330ドル超安まで下落幅を拡大しリスク回避
・失業率や平均時給が市場予想より弱かった事受けて米10年債権利回り低下からドル売りが加速。更に米シリコンバレー銀行の経営破綻により、ほかの金融機関の財務状況に対する警戒感が高まり、ダウ平均は330ドル超安まで下落幅を拡大しリスク回避の円買いが強まり、ドル円は134.22まで、ポンド円は162.37まで下落。一方でポンドドルは1.2114まで上昇。・その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2018まで、ポンド円は161.99まで下落。一方でドル円は急落からの反動で135.18までショートカバーが入り、その後は134.85を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 1310P]
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

