FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.10)

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.59
(想定レンジ下限)161.76
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]162.31 [2]162.46
(利食いポイント)161.97-162.04
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、16時間値微弱の買い、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動変形のすり鉢型に付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.3.10_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(161.94)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(162.66)
◇5時間移動平均線(162.34)
◇3/10 6:00(162.23)
◇25時間移動平均線(162.23)
◇基準線(162.20)
◇転換線(162.18)
※2023.3.10_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(陰線上下に髭 実体:37Pips、上髭:13Pips、下髭:62Pips)です東京時間は11時過ぎから欧州通貨のドル売りが優勢となっています。欧州時間は東京時間からの持ち高調整の円買いや欧米株安からリスク回避の円買いが進行。NY時間は 英10年債権利回り上昇からポンド買い。その後、ダウ平均450ドル超安からリスク回避のドル買い・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(165.76)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(163.81)
◇5日移動平均線(162.84)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇3/10 6:00(162.23)
◇21日移動平均線(162.20)
◇75日移動平均線(161.94)
◇基準線(161.37)
◇一目均衡表雲の下限①(159.81)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.10_6:00現在のデータを基にしています
2023.3.9ポンド円TOKYO-Summary
欧州通貨のドル売り
・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに。ドル円は136.79まで、ポンド円は160.08まで下落。一方でポンドドルは1.1855まで上昇。・仲値に掛けて大手邦銀ドル売りサイド(右寄せ)から、ドル円は137.17まで、ポンド円は162.39まで上昇。一方でポンドドルは1.1859まで上昇。
・11時過ぎから欧州通貨のドル売りが進行すると、ポンドドルは1.1865まで上昇。一方でドル円は136.77まで下落。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで162.25を挟んで揉み合いとなっています。
2023.3.9ポンド円LONDON-Summary
欧米株安を背景にリスク回避
・東京時間からの持ち高調整の円買いやリスク回避の円買いが進行。ドル円は136.02まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.1902まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて161.61まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は162.05まで持ち直しています。2023.3.9ポンド円NY-Summary
ダウ平均450ドル超安からリスク回避
・英10年債権利回り上昇から、ポンドドルは1.1939まで、ポンド円は162.62まで上昇。その後、ダウ平均450ドル超安からリスク回避のドル買い・円買いが進行。ポンドドルは1.1904まで、ポンド円は162.08まで下落。一方でドル円は135.98まで下落となっています。[売買結果] [昨日 128P 3月累計 911P]
162.60(S)⇒162.42利確18P
162.37(S)⇒162.42利確▲5P(保有)
162.42(S)⇒162.25利確17P 2023/03/09 09:26
162.13(S)⇒162.03利確10P
162.01(S)⇒162.03利確▲2P
162.08(S)⇒161.96利確12P
161.92(S)⇒161.82利確10P
161.88(S)⇒161.78利確10P
161.87(S)⇒161.65利確22P 2023/03/09 21:05
161.99(S)⇒161.76利確23P
162.40(S)⇒162.29利確11P
162.18(S)⇒162.29利確▲11P
162.39(S)⇒162.23利確16P
162.05(S)⇒162.23利確▲18P
162.53(S)⇒162.34利確19P
162.38(S)⇒162.34利確4P
162.26(S)⇒162.34利確▲8P 2023/03/10 00:49
162.35(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

