FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.9)

[東京時間]
(想定レンジ上限)163.27
(想定レンジ下限)161.86
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]162.33 [2]162.23
(利食いポイント)162.80-162.91
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値微弱の買いとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを162.00に入れて162.33からの買いです。22Pips利食いポイント=162.55。最終利食いポイント=162.94です。
2023.3.9_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(161.73)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(163.05)
◇3/9 6:00(162.61)
◇25時間移動平均線(162.48)
◇5時間移動平均線(162.45)
◇基準線(162.35)
◇転換線(162.18)
※2023.3.9_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:38Pips、上髭:76Pips、下髭:90Pips)です東京時間は日米金利差拡大に着目したドル買い・円売り。欧州時間は米10年債利回り上昇幅を縮小からドル売り・円買い。NY時間は米2月ADP雇用統計が市場予想を上回るも反応は限定的。逆に米10年債利回りが低下しドル買い・円売りが進行。その後、 パウエルFRB議長がターミナルレートは予想以上に高くなる可能性があるとの考えを改めて示すと、米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い・円売りに転換となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(165.93)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(163.61)
◇5日移動平均線(163.05)
◇3/9 6:00(162.61)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇21日移動平均線(162.03)
◇75日移動平均線(162.02)
◇基準線(161.37)
◇一目均衡表雲の下限①(159.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.9_6:00現在のデータを基にしています
2023.3.8ポンド円TOKYO-Summary
日米金利差拡大に着目したドル買い・円売り
・米・中長期金利の上昇を受けて日米金利差拡大に着目したドル買い・円売りが進行。ドル円は137.91までで、ポンド円は162.99まで上昇。一方でポンドドルはドル買いの流れに沿って1.1810まで下落となっています。2023.3.8ポンド円LONDON-Summary
米10年債利回り上昇幅を縮小
・米10年債利回り上昇幅を縮小からドル売り・円買いに。ドル円は137.17まで、ポンド円は162.41まで下落。一方でポンドドルは1.1847まで上昇となっています。2023.3.8ポンド円NY-Summary
パウエルFRB議長がターミナルレートは予想以上に高くなる可能性があるとの考えを改めて示すドル買い戻し
・米2月ADP雇用統計が市場予想を上回るも反応は限定的。逆に米10年債利回りが低下しドル買い・円売りが進行。ドル円は135.47まで、ポンド円は161.71まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺して1.1840を挟んで揉み合い。・パウエルFRB議長がターミナルレートは予想以上に高くなる可能性があるとの考えを改めて示すと、米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い・円売りに。ドル円は137.33まで、ポンド円は162.56まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺し1.1840を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 150P 3月累計 783P]
162.65(S)⇒162.47利確18P
162.51(S)⇒162.37利確14P 2023/03/08 09:56
162.70(S)⇒162.60利確10P
162.55(S)⇒162.44利確11P
162.91(S)⇒162.81利確10P
162.74(S)⇒162.81利確▲7P
162.84(S)⇒162.50利確32P 2023/03/08 21:08
162.51(S)⇒162.29利確22P
162.11(S)⇒161.92利確19P
161.92(S)⇒161.71利確21P 2023/03/09 00:28
162.37(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

