FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.8)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)163.18
(想定レンジ下限)161.24
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]162.53 [2]162.71
(利食いポイント)161.74-161.89

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを163.02に入れて162.62からの売りです。22Pips利食いポイント=162.40。最終利食いポイント=161.73です。
2023.3.8_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(162.91)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(163.36)
◇25時間移動平均線(163.22)
◇基準線(162.95)
◇転換線(162.72)
◇5時間移動平均線(162.24)
◇3/8 6:00(162.21)
※2023.3.8_6:00現在のデータを基にしています


短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

二日連続の陰線(陰線 実体:126Pips、上髭:38Pips、下髭:16Pips)です
東京時間は米10年債権利回りが上昇から低下に転じ、金利連動の動き。欧州時間は英10年債権利回り低下からポンド売りが進行。NY時間はパウエル氏が米上院議会証言で最新の経済データは予想より強く、金利の最終到達水準が従来想定より高くなる可能性が高いことを示唆。経済データが全体として、より速い引き締めペースを正当化するのであれば、利上げペースを加速させる用意があると発言するとドル買い加速となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(166.01)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(163.61)
◇5日移動平均線(163.29)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇3/8 6:00(162.21)
◇75日移動平均線(162.09)
◇21日移動平均線(161.81)
◇基準線(161.37)
◇一目均衡表雲の下限①(159.21)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.8_6:00現在のデータを基にしています

2023.3.7ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りが低下に転じる

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は136.18まで、ポンド円は163.80まで上昇。一方でポンドドルは1.2017まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに転換。ドル円は135.82まで、ポンド円は163.57まで下落。一方でポンドドルは1.2047まで上昇。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2048まで、ポンド円は163.86まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服した事で136.07までショートカバーが入っています。

2023.3.7ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り低下

・英10年債権利回り低下から、ポンドドルは1.1981まで、ポンド円は163.00まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下から135.54まで下落。その後、米10年債権利回り低下が一服すると、対欧州通貨のドル買いの流れに沿って136.14まで上昇となっています。

2023.3.7ポンド円NY-Summary

ドル買いが活発化

・パウエル氏が米上院議会証言で最新の経済データは予想より強く、金利の最終到達水準が従来想定より高くなる可能性が高いことを示唆。経済データが全体として、より速い引き締めペースを正当化するのであれば、利上げペースを加速させる用意があると発言すると、米10年債権利回りが3.9523%から3.9988まで急伸。ドル買い加速し、ポンドドルは1.1821まで、ポンド円は162.04まで下落。一方でドル円は137.17ま上昇となっています。

[売買結果] [昨日 197P  3月累計 633P]
163.65(S)⇒163.57利確8P(東京時間ポジ)
163.50(S)⇒163.57利確▲7P(東京時間ポジ)
163.78(S)⇒163.68利確10P
163.69(S)⇒163.57利確12P
163.59(S)⇒163.57利確2P
163.56(S)⇒163.26利確30P
163.50(S)⇒163.26利確24P 2023/03/07 17:08
163.28(S)⇒162.57利確71P
164.20(S)⇒162.57利確163P(保有)
160.88(S)⇒162.57利確▲169P(保有)
162.77(S)⇒162.59利確18P
162.52(S)⇒162.17利確35P 2023/03/08 05:01


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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