FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.24)

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.72
(想定レンジ下限)160.97
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]162.13 [2]162.23
(利食いポイント)161.41-161.55
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入を致します。
※NY時間の米国指標等は
※東京時間の指標等は
08:30 日1月全国消費者物価指数
09:30 日銀総裁候補の植田氏への所信聴取と質疑[衆院議院運営委員会]
13:00 日銀副総裁候補の内田、氷見野両氏への所信聴取と質疑[衆院議院運営委員会]
【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀総裁候補の植田氏への所信聴取と質疑 が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.2.24_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(162.63)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(162.57)
◇25時間移動平均線(162.37)
◇基準線(162.28)
◇転換線(162.28)
◇2/24 6:00(161.88)
◇5時間移動平均線(161.82)
※2023.2.24_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(上髭陰線 実体:64Pips、上髭:37Pips、下髭:20Pips)です東京時間はFOMC議事要旨公表を受けてのドル買いに調整。欧州時間は米10年債権利回りの上昇が一服するとショートカバー。NY時間は米10-12月期GDP改定値は前期比年率2.7%と予想の2.9%を下回るも、コアPCE改定値が前期比年率4.3%と予想の3.9%を上回ったことを受けてドル買い。更に米新規失業保険申請件数が19.2万件と市場予想の20.0万件より強い内容となった事もドル買いを支援。23時を過ぎると一転、米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(158.50)はロング転換9日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇75日移動平均線(162.39)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(162.23)
◇2/24 6:00(161.88)
◇転換線(160.95)
◇21日移動平均線(160.42)
◇一目均衡表雲の下限①(160.34)
◇基準線(160.24)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.24_6:00現在のデータを基にしています
2023.2.23ポンド円TOKYO-Summary
FOMC議事要旨公表を受けてのドル買いに調整
・東京市場休場に中、円売りが進行。ドル円は134.97まで、ポンド円は162.64まで上昇。その後、FOMC議事要旨公表を受けてのドル買いに調整から、ポンドドルは1.2067まで上昇。一方でドル円は134.70まで下落。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで162.55を挟んで揉み合いとなっています。2023.2.23ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回り上昇からのドル買い
・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2014まで、ポンド円は162.06まで下落。一方でドル円は134.99まで上昇。・その後、米10年債権利回りの上昇が一服、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも一服すると、ポンドドルは1.2044まで、ポンド円は162.47までショートカバーとなっています。
2023.2.23ポンド円NY-Summary
一転、米10年債権利回りが急低下
・米10-12月期GDP改定値は前期比年率2.7%と予想の2.9%を下回るも、コアPCE改定値が前期比年率4.3%と予想の3.9%を上回ったことを受けてドル買い。更に米新規失業保険申請件数が19.2万件と市場予想の20.0万件より強い内容となった事もドル買いを支援し、ドル円は135.37まで、ポンド円は162.88まで上昇。・23時を過ぎると一転、米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いに。更に3時過ぎから米10年債権利回りが低下幅を拡大すると、ドル円は134.48まで、ポンド円は161.67まで下落。
・一方でポンドドルもドル売りで1.2069まで上昇も、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが入ると1.1992まで下落。その後、米10年債権利回りが低下幅を拡大すると1.2032まで反発しています。
[売買結果] [昨日 ▲3P 2月累計 2503P]
162.68(S)⇒162.58利確10P
162.52(S)⇒162.42利確10P
162.37(S)⇒162.34利確3P 2023/02/23 18:08
162.66(L)⇒162.79利確13P
162.71(L)⇒162.82利確11P
162.36(L)⇒162.27利確9P
162.45(L)⇒162.27利確▲18P
162.55(L)⇒162.27利確▲28P
162.26(L)⇒162.36利確10P
162.27(L)⇒162.36利確9P
162.08(L)⇒161.76ストップ▲32P 2023/02/24 05:18
160.88(S)保有
158.58(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

