FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.23)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.92
(想定レンジ下限)162.05
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]162.63 [2]162.83
(利食いポイント)162.27-162.34

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします
※東京市場は天皇誕生日の祝日で休場 の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※ストップを162.92に入れて162.73からの売りです。22Pips利食いポイント=162.51。最終利食いポイント=162.28です。
2023.2.23_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(162.76)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(163.04)
◇基準線(162.98)
◇転換線(162.70)
◇5時間移動平均線(162.56)
◇2/23 6:00(162.51)
◇75時間移動平均線(162.27)
※2023.2.23_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日振りの陰線(陰線 実体:98Pips、上髭:11Pips、下髭:12Pips)です
東京時間は米10年債利回りと本邦新発10年物利回りから日米金利差からの動き。更にユーロポンドを背景とした動きから方向性無く上下を繰り返し、非常に難しい動き。 欧州時間はFOMC議事録公表を控えて米債権に連動した展開。NY時間はFOMC議事要旨で0.25%の利上げが決定された前回FOMCでは、数人の当局者が0.50%利上げを支持した事が明らかとなった。また、当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識との文言も見受けられた事で米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い・円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(158.16)はロング転換8日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇2/23 6:00(162.51)
◇75日移動平均線(162.43)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(161.97)
◇転換線(160.65)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇21日移動平均線(160.37)
◇基準線(160.24)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.23_6:00現在のデータを基にしています

2023.2.22ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差からの動き

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルは1.2136まで、ポンド円は163.57まで上昇。一方でドル円は米10年債利回りが低下しているうえ、新発10年物利回りが日銀の目標上限である0.50%を上回っている事を受けてドル売り・円買いが進行134.55まで下落。
・ドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小するドル買い戻しが入り134.97まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で1.2097まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて163.53まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は163.23まで下落となっています。

2023.2.22ポンド円LONDON-Summary

FOMC議事録公表を控えて米債権に連動

・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は134.59まで下落。一方でポンドドルは1.2128まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから163.25を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換。ポンドドルは1.2763まで、ポンド円は162.75まで下落。一方でドル円は134.99まで上昇。
・19時30分過ぎから再び米10年債権利回りが低下するとドル売り・円買いに。ドル円は134.63まで下落。一方でポンドドルは1.2098まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから162.90を挟んで揉み合いとなっています。

2023.2.22ポンド円NY-Summary

FOMC議事要旨を受けてドル買い

・英10年債権利回り低下を背景にポンド売りが優勢に。更にFIXに絡んだユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2054まで、ポンド円は162.39まで下落。その後、英10年債権利回りの低下が一服すると、ポンドドルは1.2083まで、ポンド円は162.69まで下値を切り上げる。
・FOMC議事要旨で0.25%の利上げが決定された前回FOMCでは、数人の当局者が0.50%利上げを支持した事が明らかとなった。また、当局者はインフレリスクを重要なファクターとして認識との文言も見受けられた事で米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.2034まで、ポンド円は162.41まで下落。一方でドル円は134.98まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 125P  2月累計 2506P]
163.41(S)⇒163.23利確18P
163.36(S)⇒163.23利確13P 2023/02/22 09:53
163.33(S)⇒163.17利確16P
163.29(S)⇒163.17利確12P
163.28(S)⇒163.24利確4P
163.18(S)⇒163.24利確▲6P
163.22(S)⇒163.08利確14P
163.00(S)⇒162.90利確10P 2023/02/22 17:41
162.96(S)⇒162.71利確25P
162.79(S)⇒162.71利確8P
162.54(S)⇒162.43利確11P 2023/02/23 01:00
160.88(S)保有
158.58(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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