FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.93
(想定レンジ下限)161.27
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]161.49 [2]161.39
(利食いポイント)161.71-161.76

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時にフラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りもも視野に入れます。

【指値】
※ストップを161.27に入れて161.49からの買いです。22Pips利食いポイント=161.71。最終利食いポイント=161.76です。
2023.2.21_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(161.22)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2/21 6:00(161.59)
◇5時間移動平均線(161.55)
◇25時間移動平均線(161.45)
◇基準線(161.45)
◇転換線(161.41)
◇75時間移動平均線(161.22)
※2023.2.21_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防の攻防からトレンドの見極め

十字線(十字線 実体:6Pips、上髭:27Pips、下髭:45Pips)です
東京序盤は実需(輸入)からのドル買い・円売りが進行。11時を過ぎると日銀の正副総裁候補の所信聴取と質疑応答を前に、金融緩和解除へ向けた声が高まっている事が重しになり、調整のドル売り・円買い。欧州時間は欧州株価が伸び悩みマイナス圏に転じるとリスク回避のドル買い。NY時間は米国市場がプレジデンツデーの祝日で休場の中。持ち高調整のドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(157.62)はロング転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇75日移動平均線(162.54)
◇2/21 6:00(161.59)
◇5日移動平均線(161.44)
◇一目均衡表雲の下限①(160.31)
◇21日移動平均線(160.19)
◇転換線(159.85)
◇基準線(159.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.21_6:00現在のデータを基にしています

2023.2.20ポンド円TOKYO-Summary

金融緩和解除へ向けた声が高まっている事が重しになり、調整のドル売り・円買い

・ ゴトウ日実需(輸入)からのドル買い・円売りが仲値経過後も継続し、ドル円は134.54まで、ポンド円は161.73まで上昇。一方でポンドドルは対円でドルが買われた事で1.2041まで下落。
・24日に予定されている日銀の正副総裁候補の所信聴取と質疑応答を前に、金融緩和解除へ向けた声が高まっている事が重しになり、調整のドル売り・円買いが入ると、ドル円は13395まで、ポンド円は161.24まで下落。一方でポンドドルは対円のドル売りの流れに沿って1.2041まで反発上昇となっています。

2023.2.20ポンド円LONDON-Summary

欧州株価が伸び悩みマイナス圏に転じる

・ドル円は下値の堅さを確認すると134.37まで上昇。ポンド円も連動し161.72まで上昇。その後、欧州株価が伸び悩みマイナス圏に転じるとポンドドルは1.2018まで、ポンド円は161.17まで下落。一方でドル円はクロス円が軟調に推移した事でに連れて133.95まで下落となっています。

2023.2.20ポンド円NY-Summary

持ち高調整のドル買い

・米国市場がプレジデンツデーの祝日で休場の中。持ち高調整のドル買いが優勢に。ドル円は134.25まで、ポンド円は161.65まで上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺し1.2035を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 38P  2月累計 2263P]
161.61(S)⇒161.49利確12P 2023/02/20 09:54
161.71(S)⇒161.54利確17P
161.50(S)⇒161.54利確▲4P
161.57(S)⇒161.44利確13P 2023/02/20 18:00
160.88(S)保有
158.58(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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