FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.15)

[東京時間]
(想定レンジ上限)162.74
(想定レンジ下限)161.35
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]161.81 [2]161.71
(利食いポイント)162.27-162.38
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り、若しくは乖離修正狙いの売りも視野に入れます。
※短期乖離が発生しています。短時間的に161.43までの修正を警戒しての買いとなっています。
【指値】
※ストップを161.35に入れて161.62からの買いです。22Pips利食いポイント=161.84。最終利食いポイント=162.36です。
2023.2.15_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(161.50)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2/15 6:00(161.99)
◇5時間移動平均線(161.93)
◇転換線(161.61)
◇基準線(161.14)
◇25時間移動平均線(161.01)
◇75時間移動平均線(159.78)
※2023.2.15_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の陽線(下髭陽線 実体:130Pips、上髭:19Pips、下髭:57Pips)です東京時間は政府が日銀正副総裁の後任人事案を衆参両院の議運委理事会に提示。岸田政権の指名からは、金融緩和政策の継続性と市場の安定確保を図りつつ、異次元の緩和策からの修正を慎重に進めたい意向が示唆されている事で円売りが進行。欧州時間は米CPI発表を控えてドル安方向へのポジション調整。NY時間は 米1月CPIは総合・コアともに前年比で市場予想を上回るとドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(156.81)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (163.75)
◇75日移動平均線(162.87)
◇2/15 6:00(161.99)
◇一目均衡表雲の下限①(160.59)
◇5日移動平均線(159.85)
◇21日移動平均線(159.77)
◇転換線(159.45)
◇基準線(158.91)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.15_6:00現在のデータを基にしています
2023.2.14ポンド円TOKYO-Summary
日銀総裁に植田和男(人事案)
・政府が日銀正副総裁の後任人事案を衆参両院の議運委理事会に提示を控えて、本邦10年債利回りが日銀の目標上限0.50%近辺で推移し円買い戻しが優勢に。ドル円は132.07まで、ポンド円は160.45まで下落。一方でポンドドルは値動きは限られ1.2445-1.2450で推移(10時)。・政府が日銀人事案を国会に提出したと報じられたタイミングでドル円は131.90まで、ポンド円は160.21まで下落。その後、ドル円は130.20まで、ポンド円は160.52まで反発も、後場から再び円買いが再開すると、ドル円は131.78まで、ポンド円は160.10まで下落。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2134まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服すると、ドル円のドル売りの流れに沿って1.2152まで上昇となっています。
2023.2.14ポンド円LONDON-Summary
米CPI発表を控えてポジション調整
・米CPI発表を控えてドル安方向への調整が再開。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2216まで、ポンド円は161.48まで上昇。一方でドル円は132.95を挟んで揉み合い。19時過ぎからポジション調整から132.35まで上昇となっています。
2023.2.14ポンド円NY-Summary
米1月CPIは総合・コアともに前年比で市場予想を上回るとドル買い
・米1月CPIは総合・コアともに前年比で市場予想を上回るとドル買いで反応。ポンドドルは1.2153まで、ポンド円は161.11まで下落。一方でドル円は132.96まで上昇。・事前に強い内容が見込まれていた事で買い一巡後は一転ドル売りに。ポンドドルは1.2271まで、ポンド円は161.78まで上昇。一方でドル円は131.50まで下落。
・その後、米10年債権利回り急上昇すると再びドル買いに。ドル円は133.31まで、ポンド円は162.18まで上昇。一方でポンドドルは1.2116まで下落。その後、1.2175を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 210P 2月累計 1745P]
160.80(S)⇒160.67利確13P
160.77(S)⇒160.67利確10P
160.60(S)⇒160.67利確▲7P
160.72(S)⇒160.53利確19P 2023/02/14 09:38
160.51(S)⇒160.39利確12P
160.44(S)⇒160.39利確5P
160.81(S)⇒160.64利確17P
160.68(S)⇒160.64利確4P
160.58(S)⇒160.64利確▲6P 2023/02/14 18:07
161.53(S)⇒161.23利確30P
161.44(S)⇒161.23利確19P
161.46(S)⇒161.26利確20P
161.69(S)⇒161.53利確16P
161.62(S)⇒161.53利確9P
161.51(S)⇒161.35利確16P
161.52(S)⇒161.35利確17P
161.69(S)⇒161.53利確16P 2023/02/15 00:47
158.58(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

