FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.10)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)159.87
(想定レンジ下限)159.04
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]159.31 [2]159.15
(利食いポイント)159.59-159.66

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを159.04に入れて159.17からの買いです。22Pips利食いポイント=159.39。最終利食いポイント=159.67です。
2023.2.10_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(158.66)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2/10 6:00(159.47)
◇5時間移動平均線(159.36)
◇転換線(159.18)
◇25時間移動平均線(158.94)
◇基準線(158.81)
◇75時間移動平均線(158.65)
※2023.2.10_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続陽線(下髭陽線 実体:93Pips、上髭:3Pips、下髭:42Pips)です
東京時間は香港ハンセン株高を好感してオセアニア通貨買い・米ドル売りが進行。東京終盤、自民党議員の話として日銀総裁人事、アベノミクス転換示唆なら調整難航も。山口元副総裁の場合は党内がまとまらないとの報道を受けてドル円が急落から急騰と荒い動き。欧州時間は米10年債利回り低下幅を拡大からドル売り・円買いが進行。NY時間は米10年債権利回り急上昇を受けてドル買い・円売りが加速となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(160.99)はショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (163.75)
◇75日移動平均線(163.28)
◇一目均衡表雲の下限①(160.59)
◇2/10 6:00(159.47)
◇21日移動平均線(159.29)
◇転換線(159.07)
◇基準線(158.74)
◇5日移動平均線(158.73)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.10_6:00現在のデータを基にしています

2023.2.9ポンド円TOKYO-Summary

香港ハンセン株高を好感してオセアニア通貨買い・米ドル売りが進行

・日経平均の続落や米10年債利回り低下からドル円は131.23まで、ポンド円は158.42まで下落。その後、仲値に掛けて実需(輸入)からのドル買い・円売りが入ると、ドル円は131.83まで、ポンド円は159.01まで上昇一方でポンドドルは対円でのドル買いから1.2055まで下落。
・仲値経過後、実需が後退するとドル円は131.30まで、ポンド円は158.66まで失速。一方でポンドドルはドル円が失速するに伴ってドル売り・円買いや香港ハンセン株高を好感してオセアニア通貨買い・米ドル売りが進行した事で1.2085まで上昇。
・後場から日経平均が下落幅を縮小すると、ドル円は131.48まで、ポンド円は158.93まで反発上昇。一方でポンドドルはオセアニア通貨買い・米ドル売りが継続した事で1.2091まで上昇幅を拡大しています。

2023.2.9ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回り低下幅を拡大

・米10年債利回り低下幅を拡大からドル売り・円買いが進行。ドル円は130.73まで下落。一方でポンドドルは1.2159まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて158.47まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は159.15まで持ち直しています。

2023.2.9ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り急上昇を受けてドル買い・円売りが加速

・米新規失業保険申請件数が弱い内容だった事でドル売り・円買いが進行。ドル円は130.33まで、ポンド円は158.85まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2194まで上昇。
・米10年債権利回りが上層に転じるとドル買い戻しが入り、ドル円は131.09まで、ポンド円は159.42まで上昇。一方でポンドドルは1.2158まで下落。
・3時過ぎ、米30年債入札後に債券売りが強まった。 米10年債権利回り急上昇を受けてドル買い・円売りが加速。ドル円は131.61まで、ポンド円は159.50まで上昇。一方でポンドドルは.2111まで下落幅を拡大しています。

[売買結果] [昨日 168P  2月累計 1170P]
158.64(S)⇒158.52利確12P
158.76(S)⇒158.44利確32P(保有)
158.73(S)⇒158.63利確10P 2023/02/09 10:01
158.59(S)⇒158.56利確3P 2023/02/09 14:45
159.14(S)⇒158.63利確51P(東京時間ポジ)
158.89(S)⇒158.74利確15P
158.65(S)⇒158.51利確14P
158.86(S)⇒158.72利確14P
158.64(S)⇒158.72利確▲8P
158.94(S)⇒158.74利確20P
158.79(S)⇒158.74利確5P 2023/02/09 17:43
159.03(S)⇒158.88利確15P
158.78(S)⇒158.88利確▲10P
159.29(S)⇒159.34損切▲5P 2023/02/10 01:09
158.98(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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