FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.8)

[東京時間]
(想定レンジ上限)158.61
(想定レンジ下限)156.95
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]158.18 [2]158.25
(利食いポイント)157.27-157.37
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.2.8_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(157.44)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(158.66)
◇基準線(158.51)
◇75時間移動平均線(158.49)
◇転換線(157.92)
◇2/8 6:00(157.83)
◇5時間移動平均線(157.78)
※2023.2.8_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:176Pips、上髭:9Pips、下髭:40Pips)です東京時間は米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。欧州時間は米英の先行き金融政策に対する思惑の違い(米国:「早期利上げ停止への期待感」が後退。英国:年末の英利下げを完全に視野に)でポンド売り・ドル買い進行。 NY時間は米債権に連動し上下に振られています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(161.35)はショート転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (164.74)
◇75日移動平均線(163.56)
◇一目均衡表雲の下限①(161.57)
◇21日移動平均線(159.45)
◇転換線(159.23)
◇基準線(158.60)
◇5日移動平均線(158.46)
◇2/8 6:00(157.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.8_6:00現在のデータを基にしています
2023.2.7ポンド円TOKYO-Summary
米10年債利回り低下
・米10年債利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は132.13まで、ポンド円は159.22まで下落。一方でポンドドルは1.2055まで上昇となっています。2023.2.7ポンド円LONDON-Summary
米英の先行き金融政策に対する思惑の違いからポンド売り・ドル買い
・米英の先行き金融政策に対する思惑の違い(米国:「早期利上げ停止への期待感」が後退。英国:年末の英利下げを完全に視野に)でポンド売り・ドル買い進行。ポンドドルは1.1972まで、ポンド円は158.12まで下落。・一方でドル円はクロス円の下落に連れて131.69まで下落。その後、米10年債権利回り上昇から132.25まで持ち直しています。
2023.2.7ポンド円NY-Summary
米債権に連動し振られる
・米10年債権利回りが低下からドル売り・円買いに。ドル円は131.12まで、ポンド円は157.53まで下落。一方でポンドドルは1.2014まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに転換。ドル円は131.42なで、ポンド円は157.87まで上昇。一方でポンドドルは.11996まで下落。・パウエルFRB議長が、ワシントン経済クラブのインタビューでディスインフレなどに言及し、米雇用統計前のトーンを維持すると米10年債利回りが急低下しドル売り・円買いが加速。ドル円は130.47まで、ポンド円は157.43まで下落。一方でポンドドルは1.2095まで上昇。
・急低下した米10年債権利回りが急上昇するとドル買い戻しに。ドル円は131.48まで、ポンド円は158.02まで反発上昇。一方でポンドドルは1.1983まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 168P 2月累計 894P]
159.47(S)⇒159.36利確11P
159.37(S)⇒159.36利確1P 2023/02/07 10:19
159.10(S)⇒158.89利確21P
159.03(S)⇒158.59利確43P(保有ポジ)
158.53(S)⇒158.38利確15P
158.65(S)⇒158.38利確27P 2023/02/07 18:27
158.14(S)⇒158.01利確13P
158.15(S)⇒158.04利確11P
158.08(S)⇒158.04利確4P
158.09(S)⇒157.87利確22P 2023/02/08 00:44
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

