FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.6)

[東京時間]
(想定レンジ上限)160.63
(想定レンジ下限)158.14
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]158.97 [2]158.58
(利食いポイント)159.80-159.99
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2023.2.6_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(157.81)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(158.71)
◇2/4 7:00(158.11)
◇5時間移動平均線(158.10)
◇転換線(157.86)
◇基準線(157.74)
◇25時間移動平均線(157.52)
※2023.2.4_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
四日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:80Pips、上髭:64Pips、下髭:58Pips)です東京時間は米国のインフレ鈍化に伴い米10年債権利回りが低下し取り売り・円買い。
欧州時間は米雇用統計を控えて持ち高調整のユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。NY時間は 米1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比+51.7万人と予想の+19.0万人を上回り、失業率が3.4%と予想の3.6%より強い内容だった事が伝わると、米10年債権利回り上昇とともにドル買いが加速。更に米1月ISM非製造業指数が55.2と予想の50.4を上回った事もドル買いを加速させています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(161.74)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (165.36)
◇75日移動平均線(163.83)
◇一目均衡表雲の下限①(163.37)
◇21日移動平均線(159.60)
◇転換線(159.28)
◇5日移動平均線(159.27)
◇基準線(158.60)
◇2/4 7:00(158.11)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.4_7:00現在のデータを基にしています
2023.2.3ポンド円TOKYO-Summary
米国のインフレ鈍化に伴い米10年債権利回りが低下
・米国のインフレ鈍化に伴い米10年債権利回りが低下し取り売り・円買いに。ドル円は128.44まで、ポンド円は156.82まで下落。その後、米10年債権利回り低下が一服すると、ドル円は下げ渋りから128.63まで、ポンド円は157.11まで反発。・一方でポンドドルは。BOEの利上げサイクル終了観測の強まりを受けたポンドから1.2202まで下落となっています。
2023.2.3ポンド円LONDON-Summary
米雇用統計を控えて持ち高調整
・米雇用統計を控えて持ち高調整のユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.2265まで、ポンド円は157.59まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨でドル売りが強まった影響を受け128.32まで下落となっています。2023.2.3米雇用統計
非農業部門雇用者数の大幅な上振れと失業率の改善を受けて米10年債権利回り上昇からドル買い
・1月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+51.7万人と事前予想の+19.0万人を大幅に上回る。失業率は3.4%と市場予想の3.6%より改善。平均時給も前月比+0.3%前年比+4.4%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.3%とほぼ市場予想通りです。非農業部門雇用者数の大幅な上振れと失業率の改善を受けて米10年債権利回り上昇からドル買いが進行しています。
2023.2.3ポンド円NY-Summary
ドル買いを加速
・米1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比+51.7万人と予想の+19.0万人を上回り、失業率が3.4%と予想の3.6%より強い内容だった事が伝わると、米10年債権利回り上昇とともにドル買いが加速。更に米1月ISM非製造業指数が55.2と予想の50.4を上回った事もドル買いを加速させ、ドル円は130.20まで、ポンド円は158.76まで上昇。一方でポンドドルは1.2062まで下落。・欧州引け後に欧州通貨に対してもドルが再び買い戻され、1.2129まで買い戻されたポンドドルが1.2049まで下落するとポンド円も連動し157.96まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 2月累計 644P]
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

