FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.2.1)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.09
(想定レンジ下限)159.85
(シグナル)【↑】買い

《買いポイント》[1]160.26 [2]160.16
《利食いポイント》160.68-160.77

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、16時間値微弱の買い、24時間値レンジ、32時間値売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.2.1_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(159.81)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(160.87)
◇25時間移動平均線(160.65)
◇基準線(160.49)
◇5時間移動平均線(160.44)
◇2/1 6:00(160.43)
◇転換線(160.31)
※2023.2.1_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(陰線上下に髭 実体:63Pips、上髭:15Pips、下髭:66Pips)です
東京時間序盤は米10年債権利回り低下からのドル円のドル売り・円買いに連動。午後からはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルの下落に連動。欧州時間は米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル売りが進行。ドル円は130.04まで、ポンド円は160.41まで下落。17時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い。NY時間は米雇用コスト指数の下振れでドル売りが先行。その後、共和党のマッカーシー下院議長が明日にでも債務上限問題でバイデン米大統領と会談をもつとの報道が伝わると、米長期金利上昇からドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(157.53)はロング転換10日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限② (165.36)
◇75日移動平均線(164.22)
◇一目均衡表雲の下限①(163.82)
◇5日移動平均線(160.96)
◇2/1 6:00(160.43)
◇転換線(159.70)
◇21日移動平均線(159.64)
◇基準線(158.85)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.2.1_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.31ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差拡大思惑からドル買いが優勢

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや持ち高調整のドル売りで、ドル円は130.06まで、ポンド円は160.76まで下落。一方でポンドドルは1.2371まで上昇。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2331まで、ポンド円は160.67まで下落。一方でドル円
日銀が5年の共通担保資金供給オペを通知した事で日米金利差拡大思惑からドル買いが優勢なり130.41まで反発上昇となっています。

2023.1.31ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じdドル買い戻し

・米10年債利回りが低下幅を縮小するとドル売りが進行。ドル円は130.04まで、ポンド円は160.41まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2307まで下落。
・その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買いに。ドル円は130.50まで、ポンド円は160.86まで反発上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いと、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.2320を挟んで揉み合いとなっています。

2023.1.31ポンド円NY-Summary

米雇用コスト指数の下振れでドル売りが先行

・米10-12月期雇用コスト指数が前期比1.0%上昇と市場予想の1.1%上昇を下回った事で、米長期金利の低下と共にドル売りが先行。米1月消費者信頼感指数も市場予想を下回っり、ドル円は129.74まで、ポンド円は159.76まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2284まで下落
・共和党のマッカーシー下院議長が明日にでも債務上限問題でバイデン米大統領と会談をもつとの報道が伝わると、米長期金利上昇からドル買い戻しに。ドル円は130.35まで、ポンド円は160.59まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事で1.2337まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 189P  1月累計 3361P]
161.19(S)⇒161.08利確11P
161.10(S)⇒160.99利確11P    2023/01/31 09:31
160.89(S)⇒160.74利確15P
160.83(S)⇒160.74利確9P
160.87(S)⇒160.59利確28P(保有ポジ)
160.61(S)⇒160.45利確16P
160.58(S)⇒160.46利確12P
160.45(S)⇒160.46利確▲1P    2023/01/31 17:37
160.38(S)⇒160.14利確24P
160.26(S)⇒160.11利確15P
159.99(S)⇒159.83利確16P
160.12(S)⇒159.97利確15P
160.19(S)⇒160.03利確16P
160.05(S)⇒160.03利確2P    2023/02/01 00:53
158.98(S)保有
158.64(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.2.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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