FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.1.30)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.42
(想定レンジ下限)160.50

(シグナル)【↑】買い
《買いポイント》[1]160.81 [2]160.71
《利食いポイント》161.11-161.18

※買いサインです。
※トレンド指数は(8h・16h値)買い、(24h・32h値)売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2023.1.28_7:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(160.48)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇1/28 7:00(160.98)
◇5時間移動平均線(160.96)
◇25時間移動平均線(160.90)
◇転換線(160.73)
◇75時間移動平均線(160.71)
◇基準線(160.07)
※2023.1.28_7:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日振りの陰線(下髭陰線 実体:56Pips、上髭:16Pips、下髭:57Pips)です
東京時間は東京時間は1月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)が、市場予想の+4.2%を上回る+4.3%となった事で円買いが進行。仲値に掛けての 実需(輸入)からの円売りも。仲値後、米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りが進行。更に日本銀行が1月31日に5年物の共通担保資金供給オペレーションを実施と表明した事での円売りも入る。欧州時間は日銀の共通担保資金供給オペを手掛かりにした円売りや、米長期金利の上昇からのドル買い・円売りが頭打ち。 米12月PCEデフレーターの発表を控えてドル売り調整。NY時間は週末を控えて持ち高調整からのドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(156.96)はロング転換8日目です。
本日はも日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇75日移動平均線(164.44)
◇一目均衡表雲の上限② (163.93)
◇一目均衡表雲の下限①(162.36)
◇5日移動平均線(161.14)
◇1/28 7:00(160.98)
◇21日移動平均線(159.38)
◇転換線(159.11)
◇基準線(158.85)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.28_7:00現在のデータを基にしています

2023.1.27ポンド円TOKYO-Summary

金融緩和策の継続スタンスへの信頼感が低下からの円買い

・1月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)が、市場予想の+4.2%を上回る+4.3%となった事で、日銀の1月展望リポートで示された2022年度のコアCPI(前年比+3.0%)から今後も乖離していく可能性が高まり、金融緩和策の継続スタンスへの信頼感が低下からの円買いが進行。仲値に掛けての 実需(輸入)からの円売りも入り、ドル円は129.49まで、ポンド円は160.73まで下落。一方でポンドドルは対円でのドル売りから1.2418まで上昇。
・米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りが進行。更に日本銀行が1月31日に5年物の共通担保資金供給オペレーションを実施と表明した事での円売りも入り、ドル円は130.15まで、ポンド円は161.19まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2377まで下落となっています。

2023.1.27ポンド円LONDON-Summary

米12月PCEデフレーターの発表を控えたドル売り調整

・日銀の共通担保資金供給オペを手掛かりにした円売りや、米長期金利の上昇からのドル買い・円売りが頭打ち。 米12月PCEデフレーターの発表を控えてドル円は129.71まで、ポンド円は160.41まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りろと米12月PCEデフレーターの発表を控えたドル売り調整が相殺し1.2375を挟んで揉み合いとなっています。

2023.1.27ポンド円NY-Summary

週末を控えて持ち高調整

・米PCE除くコアデフレーターが前年比4.4%上昇と市場予想通りの結果となり米インフレの減速が確認された事からドル売りに。ポンドドルは1.2398まで、ポンド円は16095まで上昇。
・FIXに絡んだドル買いから、ポンドドルは1.2345まで、ポンド円は160.43まで下落。FIX経過後は週末を控えて持ち高調整から、ポンドドルは1.2398まで、ポンド円は161.05まで反発上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  1月累計 3135P]
158.98(S)保有
158.64(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.1.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。