FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.25)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)161.32
(想定レンジ下限)159.75
(シグナル)【↓】売り

《売りポイント》[1]160.66 [2]160.79
《利食いポイント》160.05-160.14

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京は売りから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.1.25_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(160.17)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(160.91)
◇基準線(160.90)
◇75時間移動平均線(160.69)
◇1/25 6:00(160.54)
◇転換線(160.45)
◇5時間移動平均線(160.38)
※2023.1.25_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

七日振りの陰線(陰線 実体:123Pips、上髭:6Pips、下髭:55Pips)です
東京時間は昨日大幅上昇の反動や持ち高調整のドル売り・円買い。欧州時間は 英1月非製造業PMI(速報)は48.0と市場予想の49.5を下回り、前月の49.9からも大幅に悪化した事でポンド売りが進行。NY時間は米1月製造業・非製造業PMI(速報値)が市場予想を上回った事で米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。その後、 米1月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を下回ると米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに転換となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が横這い。パラボリック(155.97)はロング転換5日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.71)
◇一目均衡表雲の下限②(165.93)
◇75日移動平均線(164.61)
◇基準線(161.20)
◇1/25 6:00(160.54)
◇5日移動平均線(160.25)
◇21日移動平均線(159.34)
◇転換線(158.74)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.25_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.24ポンド円TOKYO-Summary

持ち高調整のドル売り・円買い

・大幅上昇の反動や持ち高調整のドル売り・円買いから、ドル円は130.14まで、ポンド円は161.20まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.2391まで上昇となっています。

2023.1.24ポンド円LONDON-Summary

英1月非製造業PMI(速報)大幅に悪化

・英1月非製造業PMI(速報)は48.0と市場予想の49.5を下回り、前月の49.9からも大幅に悪化した事でポンド売りが進行。ポンドドルは1.2302まで、ポンド円は160.16まで下落。一方でドル円は欧州通貨のドル買いの流れに沿って130.39まで上昇となっています。

2023.1.24ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが上昇幅を縮小した事で失速

・米1月製造業・非製造業PMI(速報値)が市場予想を上回った事で米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は131.12まで、ポンド円は160.91まで上昇。
・ 米1月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を下回ると米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに転換。ドル円は129.86まで、ポンド円は160.12まで失速。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2263まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いや米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2340まで反発上昇となっています。

[売買結果] [昨日 180P  1月累計 2713P]
161.51(L)⇒161.63利確12P
161.65(L)⇒161.76利確11P
161.34(L)⇒161.34利確0P
161.43(L)⇒161.34利確▲9P 2023/01/24 09:46
161.41(S)⇒161.27利確14P
161.30(S)⇒161.27利確3P
161.29(S)⇒161.15利確14P
161.32(S)⇒161.14利確18P
161.09(S)⇒161.04利確5P
161.02(S)⇒161.04利確▲2P
161.31(S)⇒161.11利確20P
161.41(S)⇒161.25利確16P
161.19(S)⇒160.86利確33P 2023/01/24 18:32
160.13(S)⇒159.99利確14P
160.21(S)⇒160.04利確17P
160.45(S)⇒160.40利確5P
160.39(S)⇒160.40利確▲1P
160.27(S)⇒160.40利確▲13P
160.45(S)⇒160.35利確10P
160.74(S)⇒160.62利確12P
160.49(S)⇒160.62利確▲13P
160.45(S)⇒160.62利確▲17P
160.63(S)⇒160.46利確17P
160.60(S)⇒160.46利確14P 2023/01/25 00:21
158.98(S)保有
158.64(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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