FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.19)

[algorithm story]
◆159.55-158.43【↓】売り
《売りポイント》[1]159.27 [2]159.33
《利食いポイント》158.65-158.71
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.1.19_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(160.11)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(159.42)
◇25時間移動平均線(159.22)
◇転換線(159.18)
◇1/19 6:00(158.99)
◇5時間移動平均線(158.92)
◇75時間移動平均線(157.63)
※2023.1.19_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の陽線(上髭陽線 実体:158Pips、上髭:253Pips、下髭:10Pips)です東京時間は日銀は金融政策決定会合で大規模な緩和策の継続を決定。結果を受けてドル買い・円売り加速。欧州時間は黒田日銀総裁が会見で長期金利の変動幅をさらに拡大する必要はないと発言した事でドル買い・円売りに動く場面が有りましたが、日銀が新総裁の下で緩和政策の修正に動くとの思惑は根強く、その後はドル売り・円買いが再開。NY時間は弱い米経済指標を受けてのドル売りからブラード米セントルイス連銀総裁とメスター米クリーブランド連銀総裁のタカ派寄り発言。そしてダウ平均大幅安を受けたリスク回避のドル買い転換となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(155.36)はロング転換です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.41)
◇一目均衡表雲の下限②(165.93)
◇75日移動平均線(164.64)
◇基準線(162.10)
◇21日移動平均線(159.23)
◇1/19 6:00(158.99)
◇転換線(158.59)
◇5日移動平均線(157.51)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.19_6:00現在のデータを基にしています
2023.1.18ポンド円TOKYO-Summary
日銀は大規模な緩和策の継続
・日銀は金融政策決定会合で大規模な緩和策の継続を決定。結果を受けてドル買い・円売り加速。ドル円は131.58まで、ポンド円は161.53まで急伸。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.2253まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いを受けて1.2290まで反発上昇となっています。2023.1.18ポンド円LONDON-Summary
緩和政策の修正に動くとの思惑は根強く、ドル売り・円買いが再開
・黒田日銀総裁が会見で長期金利の変動幅をさらに拡大する必要はないと発言した事で、ドル円は131.24まで、ポンド円は161.22まで上昇する場面が有りましたが、日銀が新総裁の下で緩和政策の修正に動くとの思惑は根強く、ドル売り・円買いが再開。ドル円は128.83まで、ポンド円は159.31まで下落。・一方でポンドドルは英12月CPIが市場予想を上回った事でポンド買いに。更に19時過ぎから大きくユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行した事で1.2388まで上昇となっています。
2023.1.18ポンド円NY-Summary
弱い米経済指標を受けてドル売りからリスク回避のドル買いに転換
・米12月小売売上高や米12月PPIが市場予想を下回ると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに更にべ12月鉱工業生産も市場予想より弱い内容だった事も重しとなり、ドル円は127.56まで、ポンド円は158.59まで下落。一方でポンドドルは1.2435まで上昇。・ブラード米セントルイス連銀総裁とメスター米クリーブランド連銀総裁のタカ派寄り発言。そしてダウ平均大幅安を受けたリスク回避のドル買い・円売りから、ドル円は128.95まで上昇。一方でポンドドルは1.2327まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから158.90を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 283P 1月累計 2055P]
158.12(S)⇒158.23利確▲11P
157.69(S)⇒158.23利確▲54P
158.30(S)⇒158.13利確17P
158.26(S)⇒158.13利確13P
158.08(S)⇒157.93利確15P
158.06(S)⇒157.93利確13P
160.18(S)⇒159.85利確33P
159.81(S)⇒159.85利確▲4P
159.78(S)⇒159.85利確▲7P
159.70(S)⇒159.85利確▲15P
160.29(S)⇒160.06利確23P
160.18(S)⇒160.06利確12P
160.04(S)⇒160.06利確▲2P
160.45(S)⇒160.19利確26P
160.23(S)⇒160.19利確4P
160.19(S)⇒160.19利確0P 2023/01/18 12:07
161.06(S)⇒160.88利確18P
160.85(S)⇒160.88利確▲3P
160.94(S)⇒160.63利確31P
160.36(S)⇒160.63利確▲27P(東京時間ポジ)
160.76(S)⇒160.60利確16P
160.70(S)⇒160.60利確10P
160.70(S)⇒160.37利確33P
160.51(S)⇒160.18利確38P
160.43(S)⇒160.18利確25P
160.03(S)⇒159.92利確11P 2023/01/18 18:00
159.41(S)⇒159.11利確30P
159.16(S)⇒158.97利確19P
158.80(S)⇒158.62利確19P 2023/01/18 23:26
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

