FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.18)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆158.00-156.55【↓】売り
《売りポイント》[1]157.52 [2]157.72
《利食いポイント》156.92-157.03

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.1.18_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(157.96)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(157.55)
◇1/18 6:00(157.43)
◇5時間移動平均線(157.37)
◇基準線(157.21)
◇25時間移動平均線(157.16)
◇75時間移動平均線(156.87)
※2023.1.18_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:63Pips、上髭:60Pips、下髭:40Pips)です
東京時間は日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて持ち高調整のドル買い・円売り進行。一巡し米10年債権利回りの上昇が揉み合いになると上値を切り下げる。欧州時間は 16時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。NY時間は米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数が大幅に下振れすると米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(160.48)はショート転換22日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.30)
◇一目均衡表雲の下限②(165.78)
◇75日移動平均線(164.71)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(159.30)
◇転換線(158.45)
◇5日移動平均線(157.91)
◇1/18 6:00(157.43)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.18_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.17ポンド円TOKYO-Summary

持ち高調整のドル買い・円売り

・日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて持ち高調整のドル買い・円売り進行。ドル円は129.16まで、ポンド円は157.22まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買い米10年債権利回り上昇が重しとなり1.2171まで下落。一巡し米10年債権利回りの上昇が揉み合いになると、ドル円は128.58まで、ポンド円は156.88まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2203まで下値を切り上げています。

2023.1.17ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買い

・16時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行し、ポンドドルは1.2259まで、ポンド円は157.84まで上昇。
・一方でドル円は17時過ぎに128.38まで下押しするも米長期金利の上昇からドル買い戻しが入り129.12まで反発。しか明日の日銀政策決定会合を控えて一方的な動きにはならず、再び上値は抑えられて128.64まで上値を切り下げています。

2023.1.17ポンド円NY-Summary

低調な米経済指標を受けてドル売り

・米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数が大幅に下振れすると米10年債権利回り低下からドル売りが先行。ポンドドルは1.2301まで上昇。一方でドル円は127.99まで下落。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて158.04まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は157.07まで下押し。
・一巡後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は128.43まで、ポンド円は157.54まで反発上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下幅縮小にからのドル買いとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.2270を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 208P  1月累計 1772P]
156.79(S)⇒156.59利確20P
156.75(S)⇒156.59利確16P
156.67(S)⇒156.59利確8P 2023/01/17 09:54
157.00(S)⇒156.83利確17P
157.19(S)⇒157.07利確12P
157.12(S)⇒157.07利確5P
157.21(S)⇒157.06利確15P
157.32(S)⇒157.18利確14P
157.28(S)⇒157.18利確10P
157.22(S)⇒156.93利確29P 2023/01/17 17:05
157.22(S)⇒157.39利確▲17P
157.82(S)⇒157.59利確23P
158.02(S)⇒157.82利確20P
157.85(S)⇒157.64利確21P
157.48(S)⇒157.33利確15P 2023/01/18 01:00


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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