FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.13)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆158.80-156.92【↓】売り
《売りポイント》[1]158.17 [2]158.56
《利食いポイント》157.40-157.55

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
※短期乖離が発生しています。短時間的に158.85-158.89までの修正を警戒しての売りとなります。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.1.13_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(158.24)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(160.25)
◇25時間移動平均線(159.40)
◇基準線(159.39)
◇転換線(158.48)
◇5時間移動平均線(157.95)
◇1/13 6:00(157.77)
※2023.1.13_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

五日振りの陰線(長大陰線 実体:307Pips、上髭:20Pips、下髭:5Pips)です
東京時間は日銀が大規模緩和の副作用点検へとの報道を受けて円買いが進行。後場から超長期債利回りが大幅上昇した事も円買いを加速。欧州時間は東京時間に報道された日銀金融政策決定会合での政策変更への警戒感から円買いが再開し円全面高の展開。NY時間は米CPIが前月から鈍化した事でFRBが利上げペースを緩めるとの観測が強まり、米10年債利回りが低下。ドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が下向き、75日線が下向きに変化。パラボリック(161.22)はショート転換19日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (165.57)
◇75日移動平均線(164.97)
◇一目均衡表雲の下限②(162.34)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(160.69)
◇5日移動平均線(159.98)
◇転換線(158.30)
◇1/13 6:00(157.77)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.13_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.12ポンド円TOKYO-Summary

超長期債利回りが大幅上昇

・日銀が大規模緩和の副作用点検へとの報道を受けて円買いが進行。後場から超長期債利回りが大幅上昇した事も円買いを加速。ドル円は131.36まで、ポンド円は159.87まで下落。一方でポンドドルは対円でのドル売りの影響から1.2171まで上昇となっています。

2023.1.12ポンド円LONDON-Summary

日銀金融政策決定会合での政策変更への警戒感から円全面高

・東京時間に報道された日銀金融政策決定会合での政策変更への警戒感から円買いが再開し円全面高の展開に。ドル円は130.74まで、ポンド円は158.91まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2190まで上昇となっています。

2023.1.12ポンド円NY-Summary

荒い値動き

・米CPIは市場予想通りだった事でドル買いが先行。ドル円は131.31まで、ポンド円は159.21まで上昇。一方でポンドドルは1.2088まで下落。
しかし、前月から鈍化した事でFRBが利上げペースを緩めるとの観測が強まり、米10年債利回りが上昇後に一転低下。ドル円は129.48まで、ポンド円は158.19まで失速。一方でポンドドルは1.2142まで反発。
・再び、米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル円は130.78まで上昇。一方でポンドドルは1.2088まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて159.98まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売り158.03まで下落。
・24時以降、米10年債権利回りが低下に転換し、低下幅を拡大するとドル売り円買いが進行。ドル円は128.86まで下落。一方でポンドドルは1.2247まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで158.00を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 258P  1月累計 1286P]
160.49(S)⇒160.35利確14P
160.49(S)⇒160.24利確25P.
160.37(S)⇒160.24利確13P(保有)
160.34(S)⇒160.09利確25P
160.51(S)⇒160.34利確16P
160.31(S)⇒160.34利確▲3P    2023/01/12 09:54
159.99(S)⇒159.88利確11P    2023/01/12 16:55
158.78(S)⇒158.21利確57P
158.74(S)⇒158.21利確53P
158.81(S)⇒158.66利確15P
158.97(S)⇒158.77利確20P
158.89(S)⇒158.77利確12P  2023/01/12 23:32


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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