FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.12)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆161.65-160.13【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]161.16
《利食いポイント》160.55-160.61
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]160.61
《利食いポイント》161.16-161.23

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.55-161.23)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.1.12_06:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(160.23)ロング、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線とほぼ同値です。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇1/12 6:00(160.97)
◇転換線(160.82)
◇25時間移動平均線(160.82)
◇基準線(160.81)
◇5時間移動平均線(160.81)
◇75時間移動平均線(160.51)
※2023.1.12_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体:30Pips、上髭:24Pips、下髭:31Pips)です
東京時間は仲値に掛けて本邦実需(輸入)からのドル買い・円売り(ドル不足)。その後、米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで上値を切り上げる。欧州時間は明日の米12月CPIを控えて持ち高調整のドル買い。NY時間は一進一退で方向性の無い展開となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(161.24)はショート転換18日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.74)
◇75日移動平均線(165.01)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(161.20)
◇1/12 6:00(160.97)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇5日移動平均線(160.21)
◇転換線(158.30)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.12_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.11ポンド円TOKYO-Summary

東京仲値ドル不足

・仲値に掛けて本邦実需(輸入)からのドル買い・円売りから、ドル円は132.53まで、ポンド円は160.91まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.2141まで下落。
・実需が後退するとドル円は132.27まで下落。一方でポンドドルは豪ドルの上昇(対ドル売り)に連れて1.2165まで反発上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に161.09まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は160.18まで上値を切り下げています。

2023.1.11ポンド円LONDON-Summary

持ち高調整のドル買い

・明日の米12月CPIを控えて持ち高調整のドル買いが優勢に。ドル円は132.75まで上昇も米10年債権利回りが低下した事で一時的に132.31まで下押し、その後は再び132.69まで上昇。一方でポンドドルはドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2111まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて161.22まで上昇も、ポンドドルの上下落に連れた売りも入り、その後は160.54まで下落となっています。

2023.1.11ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが低下

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2153まで、ポンド円は161.12まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに傾く場面では、ポンドドルは1.2113まで、ポンド円は160.56まで下押しするも、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが再開した事や米10年債権利回り低下からのドル売りが進行した事で、ポンドドルは1.2156まで、ポンド円は161.01まで反発上昇。
・一方でドル円はNY参入後、ドル買いが進行し132.87まで上昇。その後、米10年債権利回りが低下すると132.27まで上値を切り下げる。

[売買結果] [昨日 52P  1月累計 938P]
160.69(S)⇒160.73利確▲4P
160.57(S)⇒160.73利確▲16P 2023/01/11 10:02
160.96(S)⇒160.85利確11P
160.78(S)⇒160.85利確▲7P(東京時間ポジ)
161.05(S)⇒160.89利確16P
160.91(S)⇒160.89利確2P
161.04(S)⇒160.94利確10P
160.97(S)⇒160.94利確3P
161.21(S)⇒161.03利確18P
161.00(S)⇒161.03利確▲3P  2023/01/11 17:47
160.77(S)⇒160.66利確11P
160.55(S)⇒160.66利確▲11P
161.00(S)⇒160.89利確11P
160.68(S)⇒160.89利確▲21P
160.95(S)⇒160.79利確16P    
160.78(S)⇒160.62利確16P  2023/01/12 01:10
160.37(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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