FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.11)

[algorithm story]
◆161.48-159.78【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]160.94
《利食いポイント》160.25-160.32
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]160.32
《利食いポイント》160.94-161.01
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)微弱の買いとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.32-161.01)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.1.11_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(160.38)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(160.74)
◇1/11 6:00(160.68)
◇転換線(160.60)
◇25時間移動平均線(160.55)
◇基準線(160.49)
◇75時間移動平均線(160.08)
※2023.1.11_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
三日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体:9Pips、上髭:26Pips、下髭:59Pips)です東京時間は12月東京区部CPIが市場予想の+3.8%を上回る+4.0%となった事で本邦の超長期金利上昇を受けてドル売り・円買いが進行。欧州時間は リクスバンクでのパウエルFRB議長のパネルを控え一進一退。NY時間はパウエルFRB議長が経済や金融政策について言及がなかった事でドル売りが優勢に。その後、米10年債権利回りドル買い・円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(161.24)はショート転換17日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (167.06)
◇75日移動平均線(164.96)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(161.51)
◇1/11 6:00(160.68)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇5日移動平均線(160.03)
◇転換線(158.55)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.11_6:00現在のデータを基にしています
2023.1.10ポンド円TOKYO-Summary
東京区部CPIが市場予想の+3.8%を上回る+4.0%
・12月東京区部CPIが市場予想の+3.8%を上回る+4.0%となった事でドル売り・円買い進行。ドル円は131.59まで、ポンド円は160.36まで下落。その後、ゴトウ日実需(輸入)からの円売りから、ドル円は132.23まで、ポンド円は160.94まで上昇。・本邦の超長期金利上昇を受けてドル売り・円買いが進行。ドル円は131.38まで、ポンド円は160.03まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに転換し、ドル円は132.03まで、ポンド円は160.54まで反発上昇。
・一方でポンドドルは緩やかなユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2156まで下落となっています。
2023.1.10ポンド円LONDON-Summary
リクスバンクでのパウエルFRB議長のパネルを控え一進一退
・欧州早朝、本邦機関投資家のドル買いを受けて、ドル円は132.29まで、ポンド円は160.80まで上昇。その後、欧州通貨のドル売りが進行すると、ドル売りの流れに沿って、ドル円は131.69まで、ポンド円は160.25まで失速。・米10年債権利回りの上昇を受けてドル買いが再開。ドル円は132.21まで上昇。一方でポンドドルは1.2135まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて160.80まで上昇も、ポンドドルの下落にに連れた売りも入り、その後は160.38まで下落となっています。
2023.1.10ポンド円NY-Summary
米10年債権利回りドル買い・円売りが進行
・パウエルFRB議長が経済や金融政策について言及がなかった事でドル売りが優勢に。ドル円は131.72まで、ポンド円は160.29まで下落、その後、米10年債権利回りドル買い・円売りが進行し、ドル円は132.33まで、ポンド円は160.90まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2016を挟んで揉み合いとなっています。[売買結果] [昨日 116P 1月累計 886P]
160.83(S)⇒160.67利確16P
160.48(S)⇒160.67利確▲19P
160.69(S)⇒160.59利確10P
160.64(S)⇒160.59利確5P
160.93(S)⇒160.81利確12P
160.77(S)⇒160.81利確▲4P
160.84(S)⇒160.69利確15P 2023/01/10 09:51
160.56(S)⇒160.41利確15P
160.75(S)⇒160.62利確13P
160.57(S)⇒160.62利確▲5P
160.79(S)⇒160.51利確26P
160.68(S)⇒160.51利確17P
160.71(S)⇒160.56利確15P 2023/01/10 17:04
160.37(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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