FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.1.9)

[algorithm story]
◆160.30-159.15【↑】買い
《買いポイント》[1]159.53 [2]159.43
《利食いポイント》159.92-160.01
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2023.1.7_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(159.02)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇1/7 7:00(159.74)
◇5時間移動平均線(159.70)
◇転換線(159.46)
◇25時間移動平均線(159.46)
◇基準線(159.31)
◇75時間移動平均線(158.75)
※2023.1.7_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線 実体:90Pips、上髭:31Pips、下髭:34Pips)です東京時間は日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢。欧州時間は米雇用統計への期待感からのドル買い。NY時間は 米雇用統計の平均時給が前月比0.3%、前年比4.6%と市場予想の前月比0.4%、前年比5.0%を下回った事で賃金インフレ上昇の懸念が緩和されているとの判断からドル売りが加速。更に米12月ISM非製造業指数が大きく下振れすると更にドル売りが加速となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(162.43)はショート転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (167.18)
◇75日移動平均線(164.81)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(162.23)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇1/7 7:00(159.74)
◇転換線(158.85)
◇5日移動平均線(158.56)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.7_7:00現在のデータを基にしています
2023.1.6ポンド円TOKYO-Summary
日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢
・FRB金融引き締め長期化観測から米長期金利上昇に日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢。更に日銀が臨時の国債買い入れオペを通知した事でドル買い・円売りが進行。ドル円は133.97まで上昇。一方でポンドドルはポンド円に連れて1.1936までジリ高。・その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが新k脳すると、ポンドドルは1.1902まで、ポンド円は159.39まで上値を切り下げています。
2023.1.6ポンド円LONDON-Summary
米雇用統計への期待感からのドル買い
・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りや米雇用統計への期待感からのドル買いで、ドル円は134.63まで上昇。一方でポンドドルは1.1841まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて159.17まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は159.65まで持ち直しています。2023.1.6米雇用統計
平均賃金が市場予想を下回りドル売りが加速
・12月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+22.3万人と事前予想の+20.0万人を上回る。失業率は3.5 %と市場予想の3.7%より改善。しかし、平均時給も前月比+0.3%前年比+4.6%と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.0%を下回る。平均賃金が市場予想を下回り、過度な賃金インフレ上昇の懸念が緩和されているとの判断からドル売りが加速しています。2023.1.6ポンド円NY-Summary
ドル売りが加速
・米雇用統計の平均時給が前月比0.3%、前年比4.6%と市場予想の前月比0.4%、前年比5.0%を下回った事で賃金インフレ上昇の懸念が緩和されているとの判断からドル売りが加速。更に米12月ISM非製造業指数が大きく下振れすると更にドル売りが加速。ドル円は131.99まで下落。一方でポンドドルは1.2099まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて158.89まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は159.80まで持ち直しています。[売買結果] [本日 0P 1月累計 662P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.1.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。