FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.1.4)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆158.16-155.52【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]157.31
《利食いポイント》156.25-156.36
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]156.36
《利食いポイント》157.31-157.43

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、16時間値買い、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(156.25-157.43)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.1.4_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(155.55)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(158.02)
◇基準線(156.88)
◇1/4 6:00(156.80)
◇転換線(156.73)
◇25時間移動平均線(156.70)
◇5時間移動平均線(156.62)
※2023.1.4_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:80Pips、上髭:79Pips、下髭:143Pips)です
東京時間は先週末の日経報道(日銀は1月17-18日の金融政策決定会合で、物価見通しの上方修正を検討。政府・日銀が目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力がさらに増す可能性がある)を受けて円買いが再開し円全面高。欧州時間は 連休明けのロンドン勢がドル買いで参入。NY時間は米長期金利の低下幅縮小を背景にしたドル買い戻しとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(165.06)はショート転換12日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (167.23)
◇75日移動平均線(164.80)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(163.27)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇5日移動平均線(158.93)
◇転換線(158.85)
◇1/4 6:00(156.80)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.4_6:00現在のデータを基にしています

2023.1.3ポンド円TOKYO-Summary

円全面高

・先週末の日経報道(日銀は1月17-18日の金融政策決定会合で、物価見通しの上方修正を検討。政府・日銀が目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力がさらに増す可能性がある)を受けて円買いが再開。ドル円は129.51まで、ポンド円は156.38まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2085まで上昇となっています。

2023.1.3ポンド円TOKYO-Summary

連休明けのロンドン勢がドル買いで参入

・連休明けのロンドン勢がドル買いで参入。ポンドドルは1.1900まで、ポンド円は155.36まで下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2014まで、ポンド円は156.76まで反発上昇。
・一方でドル円はドルが全面高となった流れに沿って130.96まで上昇もクロス円が全般下落した影響もあり一時130.31まで下押し、その後は再び131.20まで上昇となっています。

2023.1.3ポンド円NY-Summary

米長期金利の低下幅縮小を背景にしたドル買い戻し

・米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りからドル円は130.04まで下落。一方でポンドドルは1.2057まで上昇。その後、米長期金利が低下幅を縮小するとドル円は131.11まで切り返し。一方でポンドドルは1.1953まで下落。ポンド円はドル円の下落にに連れて156.55まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は157.33まで持ち直し。ポンドドルが下落となると156.38まで下落となっています。

[売買結果] [12/28-12/30 337P  12月累計 3830P]
160.83(S)⇒160.65利確18P
160.70(S)⇒160.65利確5P 2022/12/28 09:58
161.28(S)⇒161.16利確12P
161.32(S)⇒161.22利確10P
161.29(S)⇒161.22利確7P
161.34(S)⇒161.24利確10P
161.41(S)⇒161.36利確5P
161.28(S)⇒161.36利確▲8P
161.36(S)⇒161.19利確17P 2022/12/28 18:00
161.81(S)⇒161.69利確12P
161.70(S)⇒161.69利確1P
162.01(S)⇒162.29ストップ▲28P
161.96(S)⇒161.84利確12P
161.98(S)⇒161.82利確16P
161.81(S)⇒161.45利確36P 2022/12/29 01:01
年末なので保有を手仕舞い
160.85(S)⇒158.72利確213P(保有) 2022/12/30 20:18


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.1.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg