FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.23)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆159.93-158.88【↑】買い
《買いポイント》[1]159.23 [2]159.13
《利食いポイント》159.58-159.66

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動は右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.12.23_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(158.81)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(160.87)
◇25時間移動平均線(159.56)
◇基準線(159.53)
◇12/23 6:00(159.38)
◇5時間移動平均線(159.21)
◇転換線(159.15)
※2022.12.23_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

三日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:59Pips、上髭:28Pips、下髭:57Pips)です
東京時間は10年債利回り低下からドル売り・円買いが進み、ポンド円はドル円の下落に連れて下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は持ち直し。欧州時間は英7-9月期英GDP改定値が速報値から下方修正された事を受けポンド売り。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買い。18時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換。NY時間は良好な米経済指標を受けてドル買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(168.36)はショート転換4日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.00)
◇21日移動平均線(165.96)
◇75日移動平均線(165.37)
◇基準線(163.93)
◇転換線(163.93)
◇5日移動平均線(162.48)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇12/23 6:00(159.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.23_6:00現在のデータを基にしています

2022.12.22ポンド円TOKYO-Summary

・10年債利回り低下

・10年債利回り低下からドル売り・円買いが進み、ドル円は131.64まで下落。一方でポンドドルは1.2135まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて159.43まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は159.94まで持ち直しています。

2022.12.22ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換

・英7-9月期英GDP改定値が速報値から下方修正された事を受け、ポンドドルは1.2100まで、ポンド円は159.63まで下落。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルは1.2148まで、ポンド円は160.25まで上昇。18時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2041まで、ポンド円は159.06まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回りが上昇に転じて円売りが進行し132.19まで上昇となっています。

2022.12.22ポンド円NY-Summary

良好な米経済指標を受けてドル買い

・米7-9月期GDP確定値が上方修正された事や個人消費やコアPCEも市場予想より強い内容だった事で米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.1992まで、ポンド円は158.80まで下落。一方でドル円はストップロスを誘発し132.72まで上昇。
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルは1.2048まで、ポンド円は159.50まで反発。一方でドル円はダウ平均800ドル超安からリスク回避の円買いで132.17まで失速。その後、ダウ平均が下落幅を縮小すると132.50までショートカバーが入っています。

[売買結果] [昨日 167P  12月累計 3351P]
159.93(S)⇒159.81利確12P
159.83(S)⇒159.63利確20P    2022/12/22 10:09
160.24(S)⇒160.13利確11P
159.96(S)⇒160.13利確▲17P
160.20(S)⇒159.98利確22P
160.16(S)⇒159.98利確18P
159.77(S)⇒159.98利確▲21P
160.22(S)⇒160.08利確14P
160.04(S)⇒160.08利確▲4P
160.16(S)⇒160.01利確15P
160.09(S)⇒160.01利確8P   
160.04(S)⇒159.80利確24P    2022/12/22 17:46
159.26(S)⇒159.14利確12P
159.17(S)⇒159.14利確3P
159.21(S)⇒159.01利確20P
159.19(S)⇒158.89利確30P    2022/12/22 23:45


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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