FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.22)

[algorithm story]
◆161.08-158.80【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]160.36
《利食いポイント》159.43-159.53
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]159.53
《利食いポイント》160.36-160.45
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)売り、32時間値レンジとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(159.43-160.45)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.12.22_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(160.82)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(162.91)
◇基準線(160.26)
◇25時間移動平均線(160.23)
◇転換線(160.17)
◇12/22 6:00(159.97)
◇5時間移動平均線(159.77)
※2022.12.22_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:30Pips、上髭:76Pips、下髭:50Pips)です東京時間は米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行。その後、米10年債権利回りの上昇が一服すると、手掛かり材料難から揉み合い。欧州時間は 英国の公的部門借り入れ額の拡大からポンド売り。NY時間は米10年債権利回りが上昇に転じてドル買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(168.77)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(166.38)
◇一目均衡表雲の上限① (166.00)
◇75日移動平均線(165.45)
◇5日移動平均線(164.10)
◇基準線(163.93)
◇転換線(163.93)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇12/22 6:00(159.97)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.22_6:00現在のデータを基にしています
2022.12.21ポンド円TOKYO-Summary
米10年債利回り上昇
・米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は132.38まで、ポンド円は161.05まで上昇。一方でポンドドルは1.2161まで下落。・米10年債権利回りの上昇が一服すると、手掛かり材料難からドル円は132.20を挟んで、ポンド円は160.75を挟んで、ポンドドルは1.2165を挟んで揉み合いとなっています。
2022.12.21ポンド円LONDON-Summary
英国の公的部門借り入れ額の拡大からポンド売り
・英国の11月財政収支は220億ポンドと赤字となった事や英11月公共部門純借入所要額は+203億ポンド と10月は+100億ポンドから借り入れ額の拡大された事で、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し、ポンドドルは1.2091まで、ポンド円は159.47まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下に伴うドル売り・円買いから131.54まで下落となっています。2022.12.21ポンド円NY-Summary
米債権連動
・米10年債権利回り低下を背景にドル売りが進行。ポンドドルは1.2164まで、ポンド円は160.87まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しが優勢となり、ポンドドルは1.2055まで、ポンド円は159.54まで下落。一方でドル円はダウ先物上昇や原油先物価格の上昇を受けて豪ドル買い・円売りが進行した事に連れて、ドル円は132.53まで上昇。たた、円売りは続かずにその後は131.79まで失速。その後、米10年債権利回りが上昇に転じると132.50まで再上昇。
・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は132.08まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2096まで下値を切り上げる。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで159.85を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 169P 12月累計 3184P]
166.69(S)⇒166.34利確35P
160.98(S)⇒166.68利確30P 2022/12/21 10:38
160.77(S)⇒160.68利確9P
160.56(S)⇒160.68利確▲12P
160.72(S)⇒160.40利確32P
160.62(S)⇒160.40利確22P
160.53(S)⇒160.21利確32P
159.99(S)⇒159.89利確10P
159.92(S)⇒159.89利確3P
159.99(S)⇒159.79利確20P 2022/12/21 18:24
160.20(S)⇒160.10利確10P
160.08(S)⇒160.10利確▲2P
159.88(S)⇒160.10利確▲12P
159.74(S)⇒160.10利確▲36P
160.51(S)⇒160.68損切▲17P
160.21(S)⇒160.68損切▲47P
160.20(S)⇒160.68損切▲48P
160.71(S)⇒160.50利確21P
160.66(S)⇒160.50利確16P
160.42(S)⇒160.24利確18P
160.36(S)⇒160.24利確12P
160.36(S)⇒160.24利確12P 2022/12/21 23:28
160.33(S)⇒160.21利確12P
160.30(S)⇒160.21利確9P
160.14(S)⇒159.85利確29P
159.92(S)⇒159.81利確11P 2022/12/22 00:02
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

