FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.21)

[algorithm story]
◆162.30-157.64【↓】売り
《売りポイント》[1]161.13 [2]161.41
《利食いポイント》158.57-158.80
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、16時間値レンジ、(24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京期間は売りから参入いたします。
※短期乖離が発生しています。短時間的に162.01までの修正を警戒しての売りとなります。
【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2022.12.21_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(158.58)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(165.08)
◇基準線(162.81)
◇25時間移動平均線(162.36)
◇12/21 6:00(160.39)
◇転換線(160.04)
◇5時間移動平均線(159.73)
※2022.12.21_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(長大陰線 実体:597Pips、上髭:67Pips、下髭:180Pips)です東京時間は日銀がイールドカーブコントロール政策を修正した事を受けて急落。欧州時間は黒田日銀総裁が会見で出口戦略の具体的な議論は時期尚早と発言。追加緩和にも言及した事で円売り戻しが入るも、会見終了後は再びドル売り・円買いが持ち込まれる流れ。NY時間は 日銀のイールドカーブコントロール政策の修正(事実上の利上げ)に踏み切った事を受けてのドル売り・円買いトレンドが継続となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が下向きに変化。パラボリック(169.19)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(166.75)
◇一目均衡表雲の上限① (166.32)
◇5日移動平均線(165.76)
◇75日移動平均線(165.53)
◇基準線(163.93)
◇転換線(163.93)
◇12/21 6:00(160.39)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.21_6:00現在のデータを基にしています
2022.12.20ポンド円TOKYO-Summary
日銀が緩和縮小、事実上の利上げから急落
・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りから、ドル円は137.47まで、ポンド円は166.96まで上昇。一方でポンドドルは1.2150を挟んで揉み合い。・日銀は金融政策決定会合で10年国債金利の操作目標を0.00%で維持する事を決定。一方でイールドカーブコントロール政策を修正した事でドル売り・円買いが加速。ドル円は133.09まで、ポンド円は161.51まで急落。
・一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れを受けて1.2224まで上昇も、その後、米10年債権利回りが急上昇した事で1.2125まで急落となっています。
2022.12.20ポンド円LONDON-Summary
黒田日銀総裁の会見終了後、再びドル売り・円買い
・黒田日銀総裁はイールドカーブコントロール政策の修正は利上げではなく、緩和策の出口でもないと否定。出口戦略の具体的な議論は時期尚早とも発言。追加緩和にも言及うした事で、ドル円は133.70まで、ポンド円は162.28まで反発も、会見終了後は再びドル売り・円買いが持ち込まれて、ドル円は131.99まで、ポンド円は160.29まで下落。一方でドル円のドル売りの影響から1.2197まで上昇となっています。2022.12.20ポンド円NY-Summary
ドル売り・円買いトレンドが継続
・日銀のイールドカーブコントロール政策の修正(事実上の利上げ)に踏み切った事を受けてのドル売り・円買いトレンドが継続。ドル円は130.56まで、ポンド円は158.58まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2098まで下落も、ドル円のドル売りを受けて1.2168まで切り返え。・2時過ぎから東京時間からの大幅下落に対する調整で、ドル円は131.70まで、ポンド円は160.26までショートカバー。一方でポンドドルはドル円のドル買い戻しと、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺し揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 763P 12月累計 3015P]
165.76(S)⇒165.62利確14P
165.64(S)⇒165.62利確2P
165.55(S)⇒165.62利確▲7P
167.02(S)⇒165.14利確188P
165.77(S)⇒163.82利確195P(保有)
165.18(S)⇒163.82利確136P 2022/12/20 12:07
161.91(S)⇒161.67利確23P
161.72(S)⇒161.67利確5P
161.65(S)⇒161.31利確34P
161.22(S)⇒160.74利確48P
161.38(S)⇒161.02利確36P 2022/12/20 18:00
160.93(S)⇒160.62利確31P
160.32(S)⇒160.11利確21P
160.21(S)⇒160.11利確10P
159.90(S)⇒159.63利確27P 2022/12/21 00:55
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

