FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.20)

[algorithm story]
◆167.74-165.08【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]166.89
《利食いポイント》165.82-165.93
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]165.93
《利食いポイント》166.89-167.00
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)買い、32時間値レンジとなっています。波動は、変形のすり鉢型で上下に振れる可能性が高いです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(165.82-167.00)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2022.12.20_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(166.17)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(166.97)
◇5時間移動平均線(166.48)
◇転換線(166.42)
◇12/20 6:00(166.38)
◇25時間移動平均線(166.20)
◇基準線(166.00)
※2022.12.20_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:108Pips、上髭:52Pips、下髭:38Pips)です東京時間は日銀政策会合への警戒感から上下に振れる展開。欧州時間は米10年債利回りの上昇からのドル買い・円売り。NY時間は米債権や原油先物に連動し上下に振れています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(169.28)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(167.23)
◇21日移動平均線(167.12)
◇転換線(167.09)
◇一目均衡表雲の上限① (166.50)
◇12/20 6:00(166.38)
◇基準線(166.34)
◇75日移動平均線(165.59)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.20_6:00現在のデータを基にしています
2022.12.19ポンド円TOKYO-Summary
日銀政策会合への警戒感から上下に振れる
・早朝、政府内の一部で政府と日銀が定めた共同声明の見直し論が浮上しているとの報道を受けて円買いが進行。ドル円は135.79まで、ポンド円は165.16まで下落。一巡後は下値を切り上げる動きが強り、まった。一時136.61まで、ポンド円は166.10円まで上昇。・日銀政策会合への警戒感から再び円買いに。ドル円は135.76まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2202まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて165.47まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は166.13まで持ち直す。
・松野官房長官による政府・日銀の共同声明改定報道について、そのような方針を固めた事実はないと否定した事で
円売り戻しが入り、ドル円は136.35まで上昇一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換した事で1.2175まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて166.13まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は165.75まで下落となっています。
2022.12.19ポンド円LONDON-Summary
米10年債利回りの上昇からのドル買い・円売り
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2242まで、ポンド円は166.45まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると、米10年債権利回り上昇からのドル買いで、ポンドドルは1.278まで、ポンド円は169.85まで下落。・一方でドル円は米10年債利回りの上昇からのドル買い・円売りで136.39まで上昇となっています。
2022.12.19ポンド円NY-Summary
米債権や原油先物に連動
・米10年債利回りが上昇幅を拡大しドル買い・円売りが加速。FXIに絡んだドル買いフローも入り、ドル円は137.16まで上昇。一方でポンドドルも米10年債権利回り上昇を受けてのドル買いや、原油先物安を背景に対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて1.2120まで下落。ポンド円はドル円の上昇166.57まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は165.94まで下落。・原油先物価格が反発上昇するとドル売り戻しが入り、ポンドドルは1.2193まで、ポンド円は166.90まで上昇。しかし、再び下落に転じると、ポンドドルは1.2139まで、ポンド円は166.21まで上値を切り下げています。
[売買結果] [昨日 87P 12月累計 2252P]
166.07(S)⇒165.86利確21P
165.89(S)⇒165.69利確20P
165.82(S)⇒165.71利確11P 2022/12/19 10:01
165.81(S)⇒165.76利確5P
165.65(S)⇒165.76利確▲11P
165.80(S)⇒165.61利確19P
165.75(S)⇒165.61利確14P
165.63(S)⇒165.49利確14P
166.29(S)⇒166.34利確▲5P
165.86(S)⇒166.34利確▲48P 2022/12/19 18:30
166.49(S)⇒166.38利確11P
166.54(S)⇒166.42利確12P
166.41(S)⇒166.42利確▲1P
166.40(S)⇒166.30利確10P
166.35(S)⇒166.30利確5P
166.36(S)⇒166.26利確10P 2022/12/20 00:28
165.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

