FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.12.19)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆167.30-165.09【↓】売り
《売りポイント》[1]166.56 [2]166.75
《利食いポイント》165.66-165.83

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2022.12.17_7:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(167.16)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(167.51)
◇25時間移動平均線(167.00)
◇基準線(166.91)
◇転換線(166.63)
◇5時間移動平均線(166.13)
◇12/17 7:00(165.84)
※2022.12.17_7:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

二日連続の陰線(長大陰線 実体:200Pips、上髭:24Pips、下髭:3Pips)です
東京時間は 昨日のドル高に対するドル売り調整や本邦実需(輸出)からの円買い。
欧州時間は欧州株やダウ先物続落からリスク回避のドル買いと同時に円買いも進行。NY時間は米12月製造業PMIと非製造業PMI速報値が市場予想を下回った事や米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(165.15)はロング転換6日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(167.71)
◇転換線(167.62)
◇21日移動平均線(167.14)
◇一目均衡表雲の上限① (167.09)
◇基準線(166.16)
◇12/17 7:00(165.84)
◇75日移動平均線(165.53)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.17_7:00現在のデータを基にしています

2022.12.16ポンド円TOKYO-Summary

ドル売り調整

・昨日のドル高に対するドル売り調整や本邦実需(輸出)からの円買いで、ドル円は136.95まで、ポンド円は167.38まで下落。一方でポンドドルもドル売り調整から1.2223まで上昇となっています。

2022.12.16ポンド円LONDON-Summary

欧州株やダウ先物続落からリスク回避

・欧州株やダウ先物続落からリスク回避のドル買いと同時に円買いも進行。ポンドドルは1.2119まで、ポンド円は166.12まで下落。19時過ぎから株価の下落が一巡するとドル買い戻しが入り、ポンドドルは1.2216まで、ポンド円は167.37まで反発上昇。
一方でドル円はリスク回避の円買いから136.82まで下落、。ただ欧州通貨のドル買いが進行した事もあり、その後は下げ渋りとなっています。

2022.12.16ポンド円NY-Summary

低調な米指標を受けてドル売り

・米12月製造業PMIと非製造業PMI速報値が市場予想を下回った事や米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は136.29まで、ポンド円は165.98まで下落。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2222まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると1.2145まで下落。1時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2195まで反発しています。

[売買結果] [本日 0P  12月累計 2165P]


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.12.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。