FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.12.16)

[algorithm story]
◆168.36-167.06【↓】売り
《売りポイント》[1]167.93 [2]168.05
《利食いポイント》167.39-167.50
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを168.36に入れて167.99からの売りです。22Pips利食いポイント=167.77。最終利食いポイント=167.36です。
2022.12.16_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(168.27)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(168.15)
◇25時間移動平均線(168.12)
◇転換線(168.06)
◇75時間移動平均線(168.03)
◇5時間移動平均線(167.95)
◇12/16 6:00(167.64)
※2022.12.16_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陰線(上髭陰線 実体: 66Pips、上髭:53Pips、下髭:1Pips)です東京時間は米10年債利回り上昇を背景にドル買いが進行。欧州序盤は欧州長期金利が低下する中、ドル買いの流れが継続。その後、BOEは政策金利公表を受けてポンド売りが進行。NY時間はダウ平均や欧州株価大幅安を背景にリスク回避のドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(164.89)はロング転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(168.02)
◇12/16 6:00(167.64)
◇一目均衡表雲の上限① (167.24)
◇21日移動平均線(167.15)
◇転換線(166.99)
◇基準線(166.16)
◇75日移動平均線(165.47)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.12.16_6:00現在のデータを基にしています
2022.12.15ポンド円TOKYO-Summary
米10年債利回り上昇を背景にドル買い
・米10年債利回り上昇を背景にドル買いが進行。ドル円は135.88まで上昇。一方でポンドドルは1.2376まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて167.84までで下落するも、ドルの上昇に連れた買いも入り、その後は168.22まで持ち直しています。2022.12.15ポンド円LONDON-Summary
ドル買いの流れが継続
・欧州長期金利が低下する中、ドル買いの流れが継続。ドル円は136.93まで、ポンド円は168.84まで上昇。一方でポンドドルはドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2296まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2356まで反発。
2022.12.15BOE金融政策-Summary
0.50%の利上げを決定
・BOEは政策金利を市場予想通りに0.50%の利上げを決定。6人が0.50%、マン委員が0.75%を利上げを支持した一方で、テンレイロ委員とディングラ委員が据え置きを主張。公表を受けてポンド売りが進行。ポンドドルは1.2284まで、ポンド円は167.80まで下落となっています(21:05)。2022.12.15ポンド円NY-Summary
リスク回避のドル買いが進行
・ダウ平均や欧州株価大幅安を背景にリスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.2156まで、ポンド円は167.68まで下落。一方でドル円は138.18まで上昇となっています。[売買結果] [昨日 180P 12月累計 1908P]
168.22(S)⇒168.10利確12P 2022/12/15 10:00
168.24(S)⇒168.06利確18P
168.17(S)⇒168.06利確11P
168.15(S)⇒167.99利確15P
168.28(S)⇒168.14利確14P
168.41(S)⇒168.16利確25P
168.29(S)⇒168.16利確13P
168.25(S)⇒168.16利確9P 2022/12/15 21:09
168.20(S)⇒168.00利確20P
168.33(S)⇒168.09利確24P
168.44(S)⇒168.25利確19P 2022/12/16 00:01
167.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.7.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.12.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

